きなこと里親様のステキな1週間①

おはようございます。

《あかるく、あいかつ、あおい鳥》です。

 

トライアル期間とは
飼いたい犬や猫と一緒に住んでみて
ご家族の皆様との相性はどうか
お互いにうまくやって行けるかどうか
等を判断して
正式に譲渡を決める大切な期間です。
それは
受け入れる里親様にとってはもちろんのこと
送り出す私たちにとっても
期待と不安の入り混じった1週間になります。
 
しかし今からご紹介するケースは
実に楽しい待ち時間となりました。
トライアルに出した翌日から毎日
1週間続けてお便りが届きました。
 
それ自体はよくあることなのですが
お便りの内容が実に楽しそうで・・・
動物と一緒に暮らすって
こんなに楽しことだったのか・・・と
私たちでさえ驚くほど生き生きとした毎日が
伝わって来る素適なレポートだったのです。
 
先ずはこの写真をご覧ください。

 

プライバシーのためにハートをかぶせていますが

その下に満面の笑顔があることがお判りでしょう。

この里親様と きなこの ステキな1週間が始まります。

 

トライアルは1月18日(水)

抱かれているのは生後2か月の子犬。

シェルターでは「きなこ」と呼んでいた女の子です。

 

その前に・・・

昨年末に下のようなチラシをBlogに掲載して

皆様にご協力をお願いしました。

保健所に28匹もの犬が収容され

青い鳥だけでは全てを引き取れなかったからです。

この中に「きなこ」も写っています。

最上段の左から3つめです。

 

里親様はこのチラシを見て

きなこを引き取ろうと決意し

はるか中京圏のある県から

防府市の保健所に向かおうとしていました。

それは収容期限の12月26日のことです。

しかし 車で出かける直前に、青い鳥が

残った22匹を全て引き取ったことを知りました。

 

そして青い鳥に連絡して来ました。

トライアルが1月18日になったのは

電話で事前によくお話をして

引き取った子たちの健康チェックや

治療が済み体調が安定するまで

待って頂くようにお願いしていたからです。

 

シェルターにいた頃の「きなこ」の写真です。
左がきなこ。右の2匹も譲渡済みです。
 
*では次回から
トライアル期間中の楽しいレポートを
何回かに分けて紹介して行きましょう。
 
 

応援よろしくお願いします。
にほんブログ村 その他生活ブログ ボランティアへ