Diary 1/11~17 親から子に伝える命の大切さ

おはようございます。

《あかるく、あいかつ、あおい鳥》です。

 

今日は13:00~15:30

3回目の譲渡会を開きます。

(防府市華園町12-12

仁井令郵便局斜め後ろ・仮設プレハブ)

 

青い鳥では

殺処分される犬猫を保健所から引き取っています。

健康チェックをし、給餌や散歩等の世話をしながら

ふれあい、話しかけ、人間に慣れさせてから

「生涯飼う」とお約束して頂ける方に譲渡しています。

 
このDiaryで毎回報告していますように
青い鳥で保護し 世話した子を
引き取りたいというお申し出がたくさんあります。

譲渡会は

犬猫を家族に迎え入れたいと思っている方々に

出会いの時と場をご用意する催しです。

 

動物愛護が定着しているヨーロッパ諸国では

ペットショップで犬猫を買うのではなく

保護した犬猫を引き取って飼うのが

今や常識になっています。

そうして親から子へ

「命の大切さ」を伝えているんですね。

 

遅まきながら日本でもその潮流が始まっています。

小池都知事が

「オリンピック開催までに殺処分ゼロにしたい」

と宣言したのは

世界各国から日本を訪れる外国人に

ニッポン=動物愛護後進国

の汚名を返上したいからです。

またパラリンピックでは障害を持ったアスリートが

盲導犬や聴導犬を同伴して来日します。

それまでに日本の飲食施設・宿泊施設で

「入場お断り」の恥を世界にさらさないよう

受け入れ態勢を調えておきたいからです。

 
それでなくても「たかが犬猫」という考えは
もはや世界に通用しません。
皆さまも 犬や猫を飼いたいと思ったときは

どうか保護された子たちに目を向けて下さい。

そしてこの子たちの可愛さと命の輝きを

ご自身の目で確かめて頂けませんでしょうか。

 

 

●1月12日(木)

 

保健所から子犬2匹、成猫1匹を引き取りました。

3か月♂イチロー        2か月♂おもち

おもち君

成猫♂(ラファエロ君)は去勢手術をしました。

 

●1月14日(土)

 

3・5か月のメスとオスの兄妹猫をトライアル。

 

●1月15日(日)

 

シェルター周辺も20センチほど雪が積もりました。

Mさんが茶々と散歩中に雪の茶々を作りました。

 

2・5か月のオス犬(たぬき君)をトライアル。

積雪で車が使えず、里親様は電車で来られましたので

一時預かりさんのお宅でトライアルしました。

 

2・5か月のオス犬2匹(ドン君パンダ君)をトライアル。

2か月のメス犬(広ちゃん)をトライアル。


上のメス犬の一時預かりさんが募金箱を置いて

集めて下さった「あいかつ¥10」募金をいただきました。

 

2か月のオス犬(右・あか君)をトライアル。
先住犬のチワワ(左)も一緒に出迎えてくれました。

1・5か月のオス犬(あお君)をトライアル。
 
●ボランティアに来て下さった方から
フード等のカンパを頂きました。ありがとうございます。

 

●防府市の海浜の清掃活動を行ないました。
 

●1月16日(月)

 

一時預かりさんが子犬を3匹保護されたので

そのままご自宅でお世話をして頂き

青い鳥で里親募集をすることになりました。

ぼー君        しろこちゃん    やん君

 

●1月17日(火)

 

昨年10月に譲渡した成犬のペロ(旧名らぶ)ちゃんが

シェルターに遊びに来てくれました。

 
 
●青い鳥のホームページが出来ました。
 
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防府市でNPOとして初めて
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