おはようございます。
《あかるく、あいかつ、あおい鳥》です。
小学校のベテランの先生に話を聞いて
驚いたことがあります。
最近の児童は「死ぬ」ってどういうことか
よく理解できていないそうです。
死は病院での出来事となり
暮らしの中から「死」を遠ざけているので
いくら大人が「命を大切に」と言っても
「生きて死ぬ」という実感がない子どもたちには
伝わらないのかもしれません。
だから
「嫌なら死んで、また生まれ変わればいい」と思う。
つまりゲームやアニメのストーリのように
「リセット」できると本気で思っているようなのです。
「学校での動物飼育が減っているのも影響している。
人手不足や経費節減を理由にしているけれど
動物が死ぬ姿を見せたくないと親が反対している」
今の社会は忘れているように思えるのですが
どうでしょうか?
●2月23日(木)
保健所から犬を2匹引き取りました。
4・5か月♀(うみかちゃん) 6~12か月♀(ひーちゃん)
幸ちゃん(茶) 福ちゃん(黒)
青い鳥で授乳中の子犬を2匹(左♂右♀)引き取り
新年度事業で譲渡会開催費やシェルターなどに
ずーっと心を閉ざしたままでしたが、この日はじめて
自分からケージを出てシェルター内を散歩しました。
こんな小さなことでも 日頃世話している私たちには
とても大きな出来事で 嬉しいのです。
子どもたちの情操教育には
動物を飼い身近に命と接することをおすすめします。
それも
ペットショップで商品として購入するのではなく
(既に多くの里親様たちが実践なさっているように)
保護動物の「命を救う」という貴重な体験を
ぜひとも子どもたちにプレゼントして頂きたい
・・・と心からそう思っています。
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