Diary 3/8~14 動物を飼うことと情操教育

おはようございます。

《あかるく、あいかつ、あおい鳥》です。

 

ご家庭で犬や猫を飼うきっかけとして

「子どもが望むから」「情操教育にいいから」

という方も多いのですが

生きものを飼うには義務が伴います。

食事・飲み水・排泄の世話はもちろんのこと

運動や遊びの相手をする・健康面に気を配る等

いろいろと手間がかかります。

それを子どもに教えるのが情操教育で

お子さんがきちんと世話をするように見守り 励まし

親御さんが率先して手本を示さなければなりません。

子どもが動物の世話を怠けているのを放置したり

親自身がいい加減で心ない飼い方をしていると

「動物の命なんてこの程度の扱いでいいんだ」

と命を軽視する気持ちを植え付けてしまいます。

それでは情操どころか却って子どもに悪い影響を

与えることにもなりかねませんね。

 

●3月8日(水)

 

港で保護された子犬が退院しました。
ゴミと一緒に1匹だけ転がっていたのを保護しました。

悲しくなりますね。

動かなかったので獣医さんに持ち込みましたが

ミルクを飲み始めマーブルちゃんと名付けました。

雄で生後10日くらい。やっと薄目が開きました。

 

保健所から、9か月のメス犬を引き取りました。

避妊手術をし「かごめ」ちゃんと名前をつけました。

昨日Blogで紹介した子です。

 

動物ケア専門学校の実習生さんが

この日から1週間シェルターに来ることになりました。

 

●3月9日(木)

 

このBlogではおなじみの「いきるちゃん」の里親様が

たくさんのチャリティー商品を作って送って下さいました。

可愛いものばかり。ありがとうございます(*´∀`)

 

●3月11日(土)

 

4か月のオス犬をトライアルしました。(ルフィ君)

 

4か月のメス犬をトライアルしました。(うみかちゃん)

怖がっていたのでクレートに入ったままです。

うみかちゃん

ペットシートをカンパして頂きました。ありがとうございます。

 

妊娠中と思われる黒猫を保護しました。

 

●ホームページ及び5月の総会の準備について打ち合わせをしました。

 

●3月12日(日)

 

3か月のオス犬をトライアルしました。(ブン君)

この子は数日前から皮膚トラブルで脱毛し治療していましたが

里親さんはそれを承知で受け入れて下さいました。
お家での写真が届きました。

 

上のブン君の一時預かりさんから、電子レンジやバスタオルを

寄付して頂きました。ありがとうございます。

 

2・5か月のメス犬をトライアルしました。(福ちゃん)

 

この方からフードの寄付を頂きました。ありがとうございます。

 

この方は3年前にも青い鳥から白のメス犬を引き取って下さいました。

写真を見せて貰いました。ルルちゃんです。

 

また福ちゃんの一時預かりさんのお宅にも

青い鳥出身のメス犬・ニコちゃんがいました。

青い鳥の活動は多くのボランティアさんに支えられていますが

譲渡がご縁で一時預かりをして下さる方も増えて来ました。

こうしたご支援の輪が広がって行くのはありがたいことです。

 

昨年9月に譲渡した あんこの子

アレックス君(大福)が里帰りしてくれました。

 

あんこママと対面させてみましたが・・・?

この時の様子は明日のBlogでお伝えします。

 

アレックス君の里親様からたくさんのフードやカンパを頂きました。
ありがとうございます。
 
また「ゴウ君」の里親様からも支援物資を預かり
持って来て下さいました。ありがとうございます。

 

里親様からフードの寄付が届きました。ありがとうございます。

 

猫の里親様がボランティアにいらして

たくさんの犬の散歩をして下さいました。

また支援物資もいっぱい頂きました。ありがとうございます。

 

ボランティアに来て下さっている実習生Kさんが

手作りのおもちゃを持って来ました。

靴下で作ったもので中に詰め物と鳴り笛が入っています。

噛んで遊ぶのにいいですね。

 

組みひもは百均で買った丈夫な紐を結んで作ったとのことです。
↓こんな風に結んでいくとできるとのことです。
若い方のアイデアって素晴らしいですね。
ワンコにはこういう触れ合いが必要なのでしょう。

 

●海浜の清掃活動を行ないました。

 

●3月14日(火)

 

専門学校の実習生さんの最終日でお別れ会をしました。
1週間ごくろうさまでした。また訪ねて来て下さいね。

 

猫の里親様から支援物資が届き、お手紙が添えられていました。

????

いつも、あいかつ、有難うございます。

最近、犬猫の成長段階や品種、病気についての栄養学を勉強しました。
体の小さな犬猫にとって、ちょっとした栄養不良や脱水症状も、

命取りになってしまいますね。
先日ブログに掲載されていた、母犬マリアも、
皆さんの懸命な看護で命を繋いで本当に良かったです。
今回は、高カロリー高栄養パウダーを送りましたので、
緊急時に役立てて頂ければと思います。
お心遣いが身に滲みます。本当にありがとうございます。
 
動物愛護後進国の日本ではいまだに

番犬や玩具代わりに動物を飼い

飽きれば、あるいは役に立たなければ

平気で捨ててしまう人も少数ですが存在します。

きっと子どもの時に動物を飼った経験がないか

親が動物を粗末に扱うのを見て育ったからでしょうね。

 

一生懸命に世話をし

犬や猫を家族の一員として愛するからこそ

「命を大切に」という言葉が

子どもたちの耳に響くのではないでしょうか。

 

 

【青い鳥の詳細につきましては】

ホームページ をご覧ください。

http://aoitori-aigo.org/

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