「ものづくりフェア」――森と木と動物と

おはようございます。

《あかるく、あいかつ、あおい鳥》です。

 

7月30日 昨年に続き今年も

防府市地域協働支援センター(ルルサス防府)で

「ものづくりフェア㏌山口」が開かれました。

昨年7月24日           今年7月30日

 

ものづくり塾や、山口大学、熊本大学、大分大学

などによるイベントで

 

青い鳥も会場の一部を提供していただき

NEXT「1000の命」展を開催することができました。

NEXT「1000の命」展

 
ものづくり塾は
木材を子どもたちの教育に活用する「木育」を通して
引きこもりの子供たちのケア等をしている全国的な組織です。
その「熊本ものづくり塾」塾長と青い鳥のスタッフが
知り合いで以前から交流がありました。
そして塾長さんが青い鳥を応援しようと考えて下さり
昨年からお誘いを受け会場の一部を
青い鳥のために使わせていただけるようになりました。
 
山口県のキャラクターブッチーも青い鳥を応援してくれました。
 
ものづくり塾のイベントは、大学の教育学部や
県や市、教育委員会とも提携して行なっているので
マスコミにも取り上げられ
数百人の参加者があるビッグイベントです。
 
青い鳥ではこれだけの来場者を動員する力がありません。
ですから その場を借りて「青い鳥のPR」を出来るのは
大変ありがたいことです。
 
このイベントに先立ち29日に行なわれた
「木育推進員養成講座」には
青い鳥からも清水代表をはじめ4人が参加し
木育インストラクターの認定証をいただきました。
 
木育とは、森や木の大切さを学び
木と触れ合い木を生活に取り入れることでエコロジーを保全し
地球温暖化をストップさせる活動と教育のことです。
 
 
また動物とも深い関わりがあります。
主催者のお一人である
熊本大学教育学部副学部長の田口教授は
『森にとって動物は大切な存在。
森には動物や虫がいなければ
種が運ばれないなど不都合が生じ
自然のサイクルが成り立たない』
と話し 青い鳥の活動を応援して下さいます。
こうしたイベントに「動物愛護団体」として
参加させて頂いたことはとても名誉で嬉しいことです。
 
そして 今年も  閉会式では
各大学の教授や学生の方々、ものづくり塾の皆さんから
犬猫たちのために」と募金を集めて下さいました。
(↓これは昨年の写真ですが今年も同様に・・・)
 
 
*~*~*~*~ 御礼のご挨拶 *~*~*~*~
 
昨年に続きまして今年も
「ものづくりフェア」に参加させていただき
自然や、森や、木を思う気持ちと
ものづくりの楽しさを実感することができました。
またおおぜいの来場して下さった方々に 
「1000の命」展を見ていただくことができました。
 
田口教授がおっしゃって下さいましたように
森や樹と動物はどこかで通じている気がします。
コンクリートに取りかこまれた環境と
ぎすぎすした人間関係の中で
ともすると閉塞感に潰されそうな現代人にとって
木のぬくもりや動物のぬくもりは大きな癒しです。
青い鳥動物愛護会は4つの活動として
動物愛護・福祉・教育と並んで「清掃」を掲げ
自然環境の保全にも取り組んでおります。
その一端を担っておられる大切なイベントに
参加させていただき、多くの方々とお会いできたこと
たくさんの方々に青い鳥の活動を知っていただけたことに
心からお礼申し上げます。
とても素敵な時間をありがとうございました。
 
青い鳥代表・清水久仁子
 

応援よろしくお願いします。
にほんブログ村 その他生活ブログ ボランティアへ