おはようございます。
《あかるく、あいかつ、あおい鳥》です。
山口市の保健所に、青い鳥が譲渡した犬に
よく似た子(右)が収容されている、というのです。
青い鳥には白黒の子が多いのは確かですが
これまで1000匹以上の犬猫を譲渡しており
写真だけでは譲渡した子かどうかわかりません。
子犬の時に譲渡したのなら数か月で大きくなり
どの子もよく似ているので識別は困難です。
すぐに付近の譲渡先には全て電話して確認しました。
また電話の通じないお宅には直接訪問しました。
転居して連絡の取れない方がいることが分かりました。
でも、保健所の犬がその方に譲渡した子とは限りません 。
そこで山口市の保健所に会いに行きましたが
2~3歳のオスで、名前もわからず、実際に見ても結局
青い鳥で譲渡した子か否かを知る決め手がないのです。
それでも このまま見過ごすことも出来ません。
かと言ってシェルターには成犬がいっぱいいて
他市の保健所から引き取る余裕はありません。
あれこれ悩み抜いた末に
飼い主が現れなかったら青い鳥で引き取ることにしました。
ブログでも何度も述べて来ましたが
動物愛護法では飼い主に「終生飼育」を義務づけています。
それでも飼い犬と分かる子の収容が後を絶ちません。
廃棄物のように飼い犬・猫を捨てる矛盾を
私たちは子どもたちにどう釈明できるのでしょうか?
●7月26日(水)
下関市の方からフードカンパが送られて来ました。
ボランティアさんがパンの耳をいっぱい持って来て下さり
ワンちゃんたちのおやつになりました。
●7月28日(金)
保健所から1か月ほどの猫2匹と2か月ほど犬1匹を引き取り
たんぽぽ、ひまわり、いちごと名づけました。
子猫は風邪をひいており、たんぽぽは8月4日に亡くなりました。
子犬は頬と足に傷があり抗生剤の内服薬が必要です。
怯えており、少し噛もうとします。
山口市保健所から2~3歳のオス犬を引き取り
よしき君と名づけました。冒頭で紹介した子です。
●7月30日(日)
「熊本ものづくり塾」さんの開場の一画をお借りして
NEXT「1000の命」展を開きました。
別の開場で保護猫譲渡会を開きました。
支援物資もたくさん頂きました!
●7月31日(月)
周南市からボランティアさんが来られフードなどを頂きました。
防府市の方からもフードカンパが送られてきました。
●8月1日(火)
港の野良犬保護でお力添えを頂いている企業様から
フードのカンパを頂きました。
【青い鳥の詳細につきましては】
ホームページ をご覧ください。
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