おはようございます。

《あかるく、あいかつ、あおい鳥》です。

首輪を付けていて迷子と思われる子。

 

収容期限(山口県は原則１週間）を過ぎると

動物愛護センターに送られてしまい

その多くは殺処分されます。

警察や保健所への届け出をしない飼い主もいます。

 

これから紹介するのは

そんな危うい状況を通り抜けて

ひと月ぶりに飼い主の元に戻った

幸運なワンちゃんの話です。

 

*～*～*～*　８月１日　*～*～*～*～

 

８月１日、保健所に１匹の成犬が収容されました。

警察が保護して保健所に渡したのですが

数日前から市内をさ迷っていたようです。

白い首輪をしているので迷子でしょう。

でも 警察・保健所への届け出がなく

捨て犬なのか迷子なのかわかりません。

 

*～*～*～*　８月１０日　*～*～*～*～

 

収容期限が来たので青い鳥で引き取り

ふうこちゃんと名づけました。

 

はっきりした年齢は分かりませんが老犬のようです。

メスで人懐っこく、お手・お座りなども出来ます。

 

スタッフがそばに寄ると

胸の中にすっぽり顔をうずめて甘え

撫でると安心したような顔をします。

きっと人恋しいのでしょう。

 

*～*～*～*　８月２４日　*～*～*～*～

 

青い鳥に来て２週間ほど経ってから

ふうこちゃんは気に入られトライアルに行きました。

ただしこの里親様には

もし３か月以内に飼い主が現われた時には

返して頂く了承を得ました。