おはようございます。
《あかるく、あいかつ、あおい鳥》です。
Diary7/26~8/1で
保健所に捨てられた犬のことを次のように紹介しました。
*~*~*~*~ 7月28日 *~*~*~*~
山口市の保健所に、青い鳥が譲渡した犬に
よく似た子(右)が収容されている、というのです。
青い鳥には白黒の子が多いのは確かですが
これまで1000匹以上の犬猫を譲渡しており
写真だけでは譲渡した子かどうかわかりません。
子犬の時に譲渡したのなら数か月で大きくなり
どの子もよく似ているので識別は困難です。
すぐ心当たりの譲渡先には全て電話して確認しました。
また電話の通じないお宅には直接訪問しました。
転居して連絡の取れない方がいることが分かりました。
でも、保健所の犬がその方に譲渡した子とは限りません 。
山口市の保健所に電話してみると
飼い主からの名乗り出はなく、下痢で体調が悪いようです。
そこで保健所に会いに行きましたが
2~3歳のオスで、名前もわからず、実際に見ても結局
青い鳥で譲渡した子か否かを知る決め手がないのです。
しかしこのまま見過ごすことも出来ません。
かと言ってシェルターには成犬がいっぱいいて
他市の保健所から引き取る余裕はありません。
あれこれ悩み抜いた末に
飼い主が現れなかったら青い鳥で引き取ることにしました。
*~*~*~*~ 7月29日 *~*~*~*~
さて、その後の経緯を紹介します。
この子の収容期限が迫っていたので
7月29日に山口保健所から引き取りました。
*~*~*~*~ 9月3日 *~*~*~*~
里親様からトライアル成功のお便りが届きました。
長くなるので短くまとめましたが
実際には5本の動画が添付され
室内で餌を食べているところや
お母さんに甘えまくっているところ
広いお庭を歩いているところなど
どれもがよしき君への愛情あふれる映像です。
シェルターにいる子たちは
このように部屋でのびのびと
寝転がったりすることが出来ません。
シェルターに来たばかりの頃の写真と見比べて下さい。
首輪をつけたまま捨てられたのか
あるいは迷子になったまま飼い主が名乗り出ないのか
わかりませんが
この子は殺処分を免れて幸せをGETしました。
ヤッタね よしき!
どの子にもこんな幸せな家庭を与えて上げたくて
私たちは活動を続けています。
シェルターの成犬たち
きっとキミ達も幸せをGETできるからね!
【青い鳥の詳細につきましては】
ホームページ をご覧ください。
里親募集/ボランティア募集
ご支援の方法/ふるさと納税/よくある質問
等を掲載しております。