9月の保護数と譲渡数

おはようございます。

《あかるく、あいかつ、あおい鳥》です。

 

毎週日曜に「活動Diary」をアップし

1週間に起った出来事を皆様に報告しています。

保健所等から引き取った犬猫と

シェルターで世話をし譲渡に出した子たちの報告です。

そうした犬猫の「入」「出」は毎日

写真といっしょに記録しているのですが

青い鳥がひと月に引き取る犬猫の数が

どれくらいになるか、皆さんご存知ですか?

例えば9月は・・・

 

●9月1日(金)

 

保健所からオスの成犬を1匹引き取り、コロと名づけました。

飼い主が直接保健所に連れて来たとのことです。

去勢手術もしておらず、下半身は皮膚病で入院治療しました。

無責任な飼い主には憤るばかりです。

飼い主は保健所に引き取り料2000円を払っただけで

その後の管理や殺処分には私たちの税金が使われます。

おかしいと思いませんか?

青い鳥ではこうした子を引き取り世話をしていますが

その費用は皆様からのご寄付でまかなわれています。

 
●9月3日(日)
 
ボランティアさんが大怪我をしている猫を保護し
青い鳥に連れて来ました。グレーの美猫です。
 
病院で治療して、青い鳥で里親を探すことにしました。

この子は「グレー」と名づけましたが

エイズ陽性が分かったため別の部屋に隔離しています。

エイズ部屋には現在4匹の猫が暮らしていますが

陽性というだけで発症していません。

血液感染なので過剰に心配することもないのですが

青い鳥では一応「単独」で飼うことをおすすめしています。

皆ほんとうにいい子なのですがその辺の誤解もあって

なかなか引き取り手が現れません。

それにつきましてはまた後日お話ししたいと思います。

 

●9月5日(火)

 

保健所から子猫を3匹引き取る。

あめ♀     レモン♀    白♂

 

●9月7日(木)

 

保健所から子猫を1匹引き取る。

 

●9月8日(金)

 

保健所から1か月ほどの子猫3匹(全てオス)を引き取る。

前日引き取った子とよく似ているので4匹兄弟かも・・・

ハート      スペード     クローバ

 

●9月14日(土)

 

生後2週間くらいの子猫6匹を引き取る。

生まれたばかりで授乳が必要です。

 

 

●9月15日(日)

 

4か月のメス猫1匹を引き取る。(写真ありません)

 

●9月18日(月)

 

4か月のオス猫を1匹引き取る。

 

●9月19日(火)

 

2・5か月の子猫を保護しハコちゃんと名づけました。

 

 

●9月21日(木)

 

保健所から子猫7匹(全てオス)を引き取る。

優作           光彦            元太

新一         コナン         小五郎

らんまる

 

保健所から6か月~1歳のオス犬を引き取り
西くんと名づけました。

 

●9月23日(土)

 

市内から1・5か月のメス犬を保護し

ポコポコと名づけ守り人さんに預かって頂きました。

 

●9月24日(日)

 

生まれたばかりで授乳が必要な子猫6匹を保護しました。


 

●9月28日(木)

 

保健所から6か月のメス犬を引き取りニーナと名づけました。


 

保健所から3・5か月のオス猫を引き取る。

 

以上

9月の引き取り数は犬4匹・猫31匹でした。

猫が多かったですが、犬が多い月もあります。

また9月の譲渡数は犬8匹・猫13匹でした。

 

譲渡するまでには
健康診断やワクチン接種を済ませてから
人に慣れるまで世話をするなどの時間を要するので
単純に「入」と「出」の差し引き計算は出来ませんが
それでも毎月「出」よりも「入」の方が多いですから
シェルターの収容数は毎月増え続けています。
当然 経費も増大し赤字が続いています。
 
動物愛護活動の抱えているこうした課題について

皆様にご理解いただくために

少しずつお話しして行きたいと思っておりますので

どうかおつき合い下さいね。

 
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