盲目に生まれて:トイプードルの「かい君」

おはようございます。

《あかるく、あいかつ、あおい鳥》です。

 

○●○●○ トイプードルの赤ちゃん ●○●○●

 

9月25日に

ボランティアさんからこんな相談を受けました。

 

「引き取り手のいない

トイプードルの赤ちゃんがいるんですが

何とか里親さんを探してやれないでしょうか」

 

そう言って見せられたのがこの映像です。

 

母犬にじゃれついているのでしょうか

シッポを振って天真爛漫。

かわいいですね!

性格も優しいワンチャンだそうですが

実はこの子

生まれつき眼球がなく全く目が見えないのだそうです。

そう言われて もう一度映像を見ると

確かに眼がないようです。

 
「でも、目は見えないけれど
ちゃーんとシートでトイレをするし

とても人懐っこくて優しい子だから

何とか里親さんを探してやりたいんです」

 

何か事情がありそうなので話を聞くと

次のようなことが分かりました。

 

 

○●○●○ 盲目の犬はいらない ●○●○●

 

ある方がトイプードルを欲して

ブリーダーさんに交配を頼んだら
生まれて来た子が眼球のない盲目で
引き取るはずだったその方に断られ
誰も引き取ってくれる人がいない。
仕方がないから保健所に連れて行く。
 
・・・というのです。ひどい話ですね。
ブリーダーにも様々な方がいらっしゃいます。
それを承知であえて書きますが
ペットショップで売られる動物の多くは
ブリーダーが交配して産ませ
それをマーケットで競りにかけて売ります。
しかし生きものですから
障害や病気を持って生まれて来る子もいます。
売り物にならなければ価値がありません。
商品価値のない動物はどうされるんでしょう?
 
かつてはペット業界から多くの動物たちが
保健所に捨てられ
私たちの払う税金で殺処分されていました。
それが問題になって法律が改正され
これまでのように保健所に捨てることは
できないはずです。
しかしこのトイプードルの例からも分かるように
「不要なものは保健所に」
という悪習は続いているようですね。
 
もしあなたがペットショップから
お気に入りの種類の動物を買いたい
と思われた時には
ショーウィンドーに並んでいる可愛い子たちの背後で
こっそり捨てられた子たちがいることを
どうか忘れないで下さい。
 

 

この子は「かい」という名まえで

もうすぐ2か月になる男の子でした。
もちろん青い鳥で里親様を探すことにしました。
 
 
○●○●○ かい君 譲渡会に参加 ●○●○●

 
10月15日の譲渡会にかい君も参加しました。
 
その愛らしい姿が皆さんの注目を集めました。
 
目が見えても見えなくても、可愛いものは可愛いんです!
 
ほら、かい君を好きになってくれた親子がいましたよ。
 
 
○●○●○ かい君と里親様 ●○●○●
 
10月21日

かい君を あの親子のお家に届けました。

もちろん生まれつき盲目なことを

承知で引き取って下さいました。

 

 

○●○●○ 幸せなひと月半 ●○●○●

 
それからひと月半ほど経った11月30日
里親様から連絡があり
かい君が亡くなったと告げられました。
からだが弱かったのでしょうか?
それにしても突然のことで
里親さんも大変悲しんでおられます。
 
まだこれから・・・という時で
お写真もお便りも届いていませんでした。
 
しかし
優しい里親様のご家族のもとで
きっとたくさん抱っこしてもらい
いっぱいいっぱい可愛がってもらったことでしょう。
 
 
だから かい君
幸せなひと月半を過ごせたよね。
ありがとう かい君。
 
 

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