Storyさくら6.皆さ~ん、わたし頑張ってます!

青い鳥と  一緒に

ニッポン再生!🐾

 動こう  描こう  思いやり

 

 

「猫バンバン」運動とともに皆様にお伝えした

さくらを覚えていますか?

 

さくらは駐車中の車のエンジンルームに

入り込んで眠っていたところ

それを知らずに発車されて大怪我を負いました。

既に下関市の動物愛護センターに送られ

殺処分される寸前に青い鳥で引き取り

手術をして一命は取り留めましたが

下半身不随で自分で排泄できなくなりました。

 

そのいきさつはStoryさくら」でお伝えしました。

        1.アクシデント? 9月20日

        2.猫バンバン 9月22日

        3.手術に耐えて 9月23日

        4.さくらは強い子です 10月10日

        5.さくらから皆様へ 10月23日

 

「さくら募金」を募ったところ

多くの方々から1か月間に

¥147、500のご寄付が寄せられました。

そして「Storyさくら5.」に

さくら自身の言葉として次のようにご挨拶しました。

 
ワタシ 生きていてもいいの?
ここの人間は「いいよ」と言って
ほほ笑んでくれます。

ワタシは生きて

きっとまたお目にかかります。

 

さてStoryの最後10月20日は

子猫の白とレモンを一緒のケージに入れて

安心して寝顔を見せるさくらの写真で終わりました。

 

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その後のさくらはどうなったでしょうか。

 

11
さくらは脊髄に金具が入っているので圧迫排便も難しく
スタッフは「いきるちゃん」の里親様や病院に教えて頂きながら
圧迫排便の方法を身に着けてきました。
 
わが子のように可愛がっていた白とレモン。
白(左)は風邪が長引いて入院し
レモン(中央)は譲渡されて行きました。
 
12月
 
独りぼっちで寂しい思いをしていたさくらのケージには
 
白・レモンと一緒に保健所から引き取った
「あめ」ちゃんが入れられました。
 
さくらは「あめちゃん」をとてもお気に入りで
いつもくっついていました。
やはり母性が豊かで子猫が大好きなんですね。
 
その「あめちゃん」もお腹に虫がいることがわかり
しばらく治療のために入院しました。
また寂しそうなさくらです。
 
で、他の白い子猫を入れてやると・・・
「あめちゃんじゃなけりゃいや!」とドン引きの顔です。
 
1月
 
あめちゃんが帰って来ました。
さくら、あめちゃんと一緒だとこのドヤ顔です。
 
最近のさくらです。

 

ね、凄いでしょ! 歩けるようになりました。

排便も 尿はまだ人手が必要ですが

大便は自分で出来るようになりました。

ケージだって自分で上る方法を見つけました。

 

これが「生きる見込みがない」と
殺処分されかかった子です。
多くの方々の善意に支えられて生きています。
 
さくらは「生きる見込みがない」のではなく
人間に「生かそうとする気持ちがなかった」だけ
・・・そう思いませんか?
 
さくら とてもいい子です。
やさしい里親様との出会いを待っています。
 

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