Diary5/23~29 胸が引き裂かれそうです

おはようございます。

 

6月7日 また飼い主による保健所への

犬の持ち込みがありました。

青い鳥のシェルターは飽和状態で

1つのケージに複数収容するなど

何とか場所をやり繰りして引き取って来ましたが

2年5か月に渡り必死に維持して来た

防府市での殺処分ゼロは途絶えようとしています。

遠からず殺処分に回される犬を

黙って見送らなけらばならない日が来ると思うと

胸が引き裂かれそうです。

私たちが必死に闘って来た

この2年半は何だったのでしょうか?

 

*~*~*~*~*~*~*~*~

 

「トム・ソーヤの冒険」で知られる

アメリカ文学の創始者マーク・トウェインは

人生について数々の名言を残しましたが

動物を思いやる心も深く

犬や猫について多くの胸に滲みる言葉を残しています。

例えば・・・

飢えた犬を拾って手厚く世話してやると

噛みついたりしないものだ。
それが犬と人間の根本的な違いだ。

 

ユーモアを交えて犬の純真さと

人間たちの薄情さを皮肉っています。

そしてこの言葉が

私たちの胸に滲みます。

 

犬たちは紳士だ。

人間ではなく彼らの天国に行きたい。

 

長年暮らしを共にした飼い犬猫を

保健所に捨てる心の冷たい人間や

殺処分の数字上の達成がけを追う日本の役人たちに

聞かせたい言葉です。

 

そのマーク・トウェインに

犬のけなげさと人間の冷酷さを描いた

「ある犬の物語り」という短編小説があります。

既に絶版でkindle版以外は入手困難ですが

何とYouTubeに朗読版が残っていました。

2014年6月に制作されたもので

静止映像で構成された24分ほどの作品です。

家事をしながらでも聞けますので

ぜひアクセスして見て下さい。

 

●5月23日(水)

 

 1・5か月のオス犬をトライアルに出しました。(ライズ)

 

●5月24日(木)

 

5歳くらいのオス犬をトライアルに出しました。(ろく)

この里親様は昨年10月19日に

5歳で譲渡したコロ♂ちゃんのご実家です。

 

●5月25日(金)

 

保健所から成犬1匹と、成猫4匹を引き取りました。

成犬は2歳くらいのオスでジンジャーと名づけました。

4匹の成猫にも名前を付けました。

リゾット・約半年~1歳/コロッケ・約1歳/トースト・約2歳/ジャム・約2歳

 

3か月のオス犬を保護しスムージーと名づけました。

21日に保護したプリン♀と兄妹です。

 

ボランティアのNさんが保護した1・5か月の子猫

白黒♂きじトラ♀をトライアルに出しました。

 

●5月26日(土)

 

1・5か月のメス犬をトライアルに出しました。(フィズ)

名前はココアちゃんにするそうです。

 

ボランティアのSさんが保護した

高齢の猫を引き受け「姫」と名づけました。

この子は6月6日のブログ

姫とサクラと姥桜=美魔女」で紹介しています。

高齢ですが可愛い子です。

姫に安らかな老後を与えて下さる里親様を募集しています。

 

●5月27日(日)

 

スマイルほうふで譲渡会を開きました。

 

●5月28日(月)

 

1・5か月のメス猫をトライアルに出しました。(しずく)

青い鳥から3匹目の譲渡です。

先住猫の茶々丸くんは昨年10月12日

ココアちゃんも今年3月10日に譲渡しました。

 

防府市内で保護された親子猫2組を受け入れました。
母(テレサ)子猫(ケリー、グレース、キャリー)
子猫はまだ目が開いていません。

母(なち)4匹の子猫(なの、なる、モリ、キリ)
👆この2組と5月18日に保健所から引き取った
母(マミー)と子猫4匹
更に👇29日に保健所から引き取った9匹の子猫も加わり
シェルターは20匹の子猫ラッシュに見舞われました。
この難局を母猫同士が助け合って子育てする感動的な様子を
6月8日「協同保育所よね!」でお伝えしました。

 

●5月29日(火)

 

保健所から子猫9匹を引き取りました。

ボランティアのNさんが保護した

1・5か月のメス猫2匹をトライアルに出しました。

 

1・5か月のメス猫を引き取りました。

 

 

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