おはようございます
《あかるく あいかつ あおい鳥》
2年ほど前にStory老犬ライトを
4回シリーズで掲載しました。
ライト♂は’16/7/12に保健所から引き取りました。
かなり高齢で10歳を越えていると思われました。
飼い主に捨てられたか迷子になり
長いこと放浪していたようで
道端にうずくまり動けなくなっていたところを
捕まったようです。
やせ細り汚れの毛玉がこびり付いていました。
右田地区で捕獲されたのでライトと名付け
シェルターに収容しました。
そして3か月ほど経ったある日
シェルターを見に来た方が
ライトを見てぽろぽろと涙を流し
家族に迎え入れてくれました。
そのいきさつはStoryに書いてありますので
よろしければお読み下さい。
この里親様はとても動物愛護の気持ちが深い方で
ライトを譲渡した2か月半後に
若いメス犬も引き取って下さいました。
この経緯もStoryまゆ(5回シリーズ)で紹介しています。
まゆは譲渡されコマームと名づけられました。
こうして愛情深い里親様のもとで
ライトとコマームは幸せになることが出来ました。
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そして7月31日の朝
里親様から電話がありました。
ライトが眠るように虹の橋を渡りました。
遺体を美しい紙に包んで箱に入れ
遺体を美しい紙に包んで箱に入れ
動物用の窯で焼いてもらいました。
ライトは1週間ほど前から
眠る時はほとんど死んだようになっていました。
ライとの初対面、お互いに一目惚れ?
ライは私に近寄つて来ました。
ライは元気な頃は
いつもデツキで起きたり寝たり
のんびり~してました。
ライは近所の子供たちの人気者で
散歩に出ると子どもたちが寄って来るほどでした。
ライがいなくなって寂しいけれど。
十分なことができたので思い残す事はありません。
こうしてライトは
1年9か月の幸せな老後を過ごし
優しい里親様に看取られて
安らかに旅立ちました。
本当にありがとうございます。
青い鳥のシェルターには老犬ルームがあって
数匹が一緒に暮らしています。
どうかこの子たちにも
優しい里親様のお迎えがありますように
・・・と願っています。
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ライトを看取って下さった里親様は
5か月のメス犬シナモンちゃんを
一時預かりして頂いています。
まだ十分には心を開いていませんが
さらに母猫と2匹の子猫を
預かって頂いています。
青い鳥にご連絡下さい。
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どうかご支援をお願い致します。
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