Diary8/22~28 青い鳥はチャレンジしけます

おはようございます

《あかるく あいかつ あおい鳥》

 

「殺処分ゼロ」なんて理想論で

所詮は無理な話。

 

とても全部は助けられない。

 

悲しいことだけどそれが現実。

仕方がない・・・。

 

「あいかつ」を続ける私たちでさえ 

そんな悲観的な気持ちになり

挫けそうな時が何度もありました。

でも その度に気持ちを奮い立て

ケージの複数同居や

成犬の一時預かりさんを探すなどして

何とかピンチを乗り越えて来ました。

スタッフも理事もクタクタになりながら

‘16年2月から殺処分ゼロを続けています。

そしてこの2年7か月のあいだ

防府市からは1匹も殺処分を出していません。

もちろん青い鳥だけの力ではなく

近隣の県市を含む市民の皆様や

全国の多くの方々の

ご支援があってのことです。

 

「仕方がない」とあきらめる前に

「何か仕方はあるはずだ」と考える。

小さな地方都市の小さな団体が

2年7か月の間ゼロを維持できた現実を

見つめ直し、分析し、反省点を洗い出し

そこから今後の方策を立てる。

 

PLAN→DO→CHECK!

地道だけれど

それが道を切り開く王道ですよね。

 

全部は助けられなくても

何匹かは助けられる。

 

来年は新天地を求めて

シェルター移転を計画しています。

資金も人手も頭脳も足りませんが

立ち止まっていては

殺処分から救うことは出来ません。

1匹でも多く どんな子でも

「生きてもいい場所」を見つけて上げるために

青い鳥はチャレンジし続けます。

どうか皆様の

温かいご支援をお願い申し上げます。

 

 

●8月22日(水)

 

今年3月7日に1・5か月で譲渡した

ウィルくんがシェルターに里帰りしました。

ウィル(⇐冬真)の兄妹たち。

みんな元気にしていますか?

 

●8月24日(金)

 

保健所からオスの成猫を1匹引き取り

パセリと名付けました。

 

●8月26日(日)

 

1・5か月のオス犬をトライアルに出しました。

海(使命の子)

両脇はクンカブルの搬送と

見守りボランティアのご夫妻です。

ありがとうございます。

 

りゅうへいオス1・5歳が
トライアル(一時預かり)に行きました。
 青い鳥から譲渡した二匹の先住犬がいるお宅です。

 

●8月27日(月)

 

8月7日に保健所から引き取った

2歳のメス犬(琴)が一時預かりさんのお宅に行きました。

 

●8月28日(火)

 

保健所から成犬2匹 成猫2匹

子猫3匹を引き取りました。

6か月♂「ルーク」 6か月♀「サポート」

2か月♀「ココ」「ケア」「かぐや」

8か月♂「まろ」 2歳くらい♂「エビス」

 

 

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皆様のご寄付で支えられています。
私たちが「あいかつ」を続けて行けますように
どうかご支援をお願い致します。
 
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