Diary9/26~10/2 犬のマウント、人のマウント。

おはようございます

《あかるく あいかつ あおい鳥》

 

【お知らせ】

来週の第三日曜 21日は譲渡会の日ですが

青い鳥は「花博」に参加しますので

譲渡会はお休みさせて頂きます。

どうかご了承ください。

 

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犬を飼っている方はご存知だと思いますが

犬には“マウント”という習性があります。

他の犬の腰にのしかかる行動です。

 

群れで狩りをするオオカミは

グループ内での優劣が重要で

アルファ(リーダー)以下すべて

順位が決まっています。

 

オオカミの血を引く犬にも

その習性が残っていて

順位を示したがるのだそうです。

「おれの方が偉いんだぞ」

と示したがるわけですね。

 

マウント(mount)のもともとの意味は

馬に乗る、またがるという言葉から来ていて

猿やゴリラ等の類人猿が

上下関係を示す行為を指します。

 

群れで暮らす生きものには

仲間内での上下関係があるのが普通で

鳥や魚にもあるようです。

 

・・・で 人間は?

もちろんあります。

最近「マウントをとる」

という言葉が流行っているんですってね。

 

「おれの言うことが聞けないのか」

「わたしは役員の妻よ」と

やたらに上下関係をふりかざして

弱い者いじめや嫌がらせをする

時代錯誤の困った人たちで

セクハラ、パワハラ、モラハラ

を繰り返すハラスメント症候群の人たちです。

そこまでして自分の利益を守りたいんですかね?

 

スポーツ界ではそうしたドンやコーチが

ハラスメントの責任を追及され

次々と辞任に追い込まれているのは

皆さんもご承知の通りです。

 

私の祖母は生前よくこんなことを言ってました。

 

いつの世も どこにでも

威張って自己顕示する馬鹿がいるものさ。

それは魂の品格の問題だよ。

 

論語にこんな言葉がある。

「高貴は己れに課し

平俗は他に要求を課す」

 

品のある人は自分を厳しく律し

品のない人間は

何でも他人のせいにして要求する。

世間にはそんな輩がいっぱいいるのさ。

 

あ、つい脱線しましたが

ワンちゃんのしつけの問題でしたね。

犬のマウンティング行動は

上下関係を示す行為だけでなく

欲求不満や、自分に構って欲しい時にも

人に抱きついて腰をふったりするそうです。

 

獣医さんによりますと

「見苦しいからやめさせたい」と相談されますが

これへの対処法は

人間がキャーキャー騒がずに無視すること。

マウントをとろうとしたら

リードを引いてその場を離れることです。

 

ああ・・・

リードを着けていない人間の

「おれは偉いんだぞ」アピールは

どうすればいいんでしょう?

 

 

●9月26日(水)

 

2・5歳のメスの成犬をトライアルに出しました。(ゆり)

この子のことは

Storyゆり1~3で紹介しています。

2・5か月のメス犬をトライアルに出しました。(せちゅ)

 

●9月28日(金)

 

保健所から子猫を3匹引き取りました。

カンナ♀(6か月) カール♂ ピース♀

 

●9月29日(土)

 

ほうふ市民活動フェスタに展示参加しました。

3年続いて今年もまた

「応援したい団体」1位に選ばれました。

ありがとうございます。

 

1・5か月の子猫を2匹(きき らら)をトライアルに出しました。

残念ながら戻って来て一時預かりさんのお宅で

新しい里親さんとの出会いを待っています。

 

 

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