おはようございます
《あかるく あいかつ あおい鳥》
２年前に譲渡し
３か月後にアトピーが発症したバギーラ君。
その直前でしょうか？青い鳥に
こんなお便りが寄せられていました。
２年前’16/11/21のブログ
我が家へ来て約２ヵ月
・・・近況のご報告です。
うちに来てから健康診断３回
１１種混合ワクチンを２回済ませました。
今月末に狂犬病注射予定。
来年１月中旬に去勢の手術予定です。
食欲１５０%！！
ヤンチャ度２００%！！！
非常に理解力があり、トイレは勿論
お座りや待て、伏せやスタンドアップ、握手やキスetc.
２～３回で習得してくれました。
しかし歯がムズムズするこの時期
色んなものを噛みたくて噛みたくて・・・
スリッパと靴下への執着心は最近こそ激減しましたが
注意された腹いせに、何かブツブツ文句を言いながら
他の物に八つ当たりしています。
眠たくなるとすぐに膝枕を要求し無防備な姿勢で眠り
姿が見えなくなるとクンクン鳴き始める甘えん坊。
いびきをかいて、時々スカシッペをかましてくれます！
バギーラのおかげで毎日楽しく過ごせています！
息子のサッカー応援。
「僕の方が上手なのに！」って言ってました！
病院待合室にて。
ドクターと相思相愛。
病院近くに来ると飛んで行き、
「先生！先生！」っとクンクン言ってます。
早朝、病院が閉まっている事を教えるのが大変。。。
このお便りに
青い鳥は次のようにコメントしました。
体も手も大きくて立派になりました。
本当にあんこの子かと思うくらい・・・
６匹でころころと遊んでいた頃を思い出しながら
嬉しくお便りを読ませていただきました。
可愛がって下さっている様子が伝わって来て
胸がジーンとしました。
本当にありがとうございます。
バギーラ君もご家族に
いっぱいいっぱい幸せを運んでやってね。
この直後に
アトピーを発症したようです
今回届いたお便りの続き
📧
皮膚病を発症した我が子・・・
対処方法ばかりに神経が向いていました・・・
根本、根本を考えるに至らなかった。。。
そこで、引き算をする事に。
先ずは自然体に戻してやることを基本に
薬関係、ドッグフードを全て停止。
体内から少しでも蓄積されたものを排出させる！
これ以上薬品を体に入れない！
悩んでいる時間はありませんでした。
先ずは自然体に戻す。
食事は鳥ガラ、手羽先をグリルした物を中心に鶏胸肉を加える。
心臓の動きを助けるため塩分調整。
暑い時に携帯するのは特性ポカリスウェット。（鶏ガラの清湯スープ）
おやつは鳥の肝と砂ずりを素焼きしたもの。
（鶏自体、養鶏の時点で薬品投与されていますが
出来るだけ自然に育った鳥をチョイス・・・
おかげで？私たちの夕食も鶏料理ばかり。。。）
毎日のボディーケア、患部のケアは、
害虫からの保護を兼ねた
手作りの自然エキス抽出液。
（外出するときはそれをスプレーでシュッシュ。
蚊が寄ってこないので、私たちも助かっています！）
お風呂は自然エキス液を混ぜたニンニク風呂。
（私たちの肌も健康に！）
開始して３か月～半年～そして１５か月を経た現在。
勉強したかいがありました！
踏み切って良かった！
最初の３～８か月は、症状が悪化する日が続き
「間違っているのかな？」って、思い悩む毎日。
症状が酷い時
目が腫れたりハゲハゲ部分が広がったり
声をあげながら掻き毟り血だらけ・・・
掻かない様、毎晩両手両足を握りながら一緒に寝た日々。
でも、「やり続けるしかない！
バギーラ、一緒に頑張ろう！」と、
９か月、１０か月・・・
段々症状が緩和されていく。
体表をクルクル巡回するような症状ですが
その範囲が狭まっていく・・・
そして一年を過ぎた頃から・・・
本人も連続８時間眠れるように！
体は元には戻らないでしょう。
お医者さんの言った言葉で一つ正解があります。
「この病気と一生付き合っていかなくては・・・」
でも、獣医師を責めるつもりはありません。
バギーラが元々アレルギー体質なのでは？
これだけ最善の治療を行っているのに。
こんな高価なフードに代えているのに
何故？・・・って
バギーラの責任であるかのような思いが
心の底にあった事です。
闘病中も尻尾フリフリで癒してくれる。
従順でいつも笑顔。愚痴をこぼさない。
バギーラに申し訳ない。
本当に後悔ばかりです。
薬類を止めた・・・改善していく・・・
これが事実でした。
何と言っていいのか言葉もありません。
壮絶というか 一心に闘病に取り組む
ご家族のお姿
バギーラ君に向けた愛情の深さに
ただただ驚き、深く感動しています。
続く・・・
私たちが｢あいかつ｣を続けて行けますように
どうかご支援をお願い致します。
