新年 明けまして
おめでとうございます
今年も
《あかるく あいかつ あおい鳥》
今年は新シェルターへの移転をひかえて
「NEXT STEP」のテーマを掲げ
青い鳥が次のステップに進むために
新たな取り組みにチャレンジする積りです。
その抱負を語る前に
先ずはこれまでの5年間を
ざっとふりかえってみたいと思います。
(*2回に分けて掲載します)
2013~2015年
防府市の三田尻港にあふれる野良犬。
その生存の過酷さを見かねて
’13年末に発足した「野良犬をなくす会」は
翌年春に名称を青い鳥に変更し
今日の礎が築かれれました。
まだボランティアが寄り集まっただけの
小さな組織でしたが
清水代表の献身的な活動とリードによって
’15年5月にはNPOを取得しました。
そして その年の暮れに
地元の企業様のご好意で
空いていた工場建屋をシェルターとして
利用することができるようになりました。
それまで清水代表の家を中心に
収容していた犬猫の数が
シェルターのお陰で飛躍的に拡大しました。
2016年
2月には
防府市の保健所に収容され
引き取り手のない犬猫を全て引き出し
殺処分ゼロを達成することが出来ました。
そしてNPOになってからの
述べ譲渡数が500匹に達しました。
一方 収容数が増えるにしたがって
餌代や医療費等もふくらみ
慢性的な資金不足に陥りました。
情熱だけでは活動は続けられないことを実感し
資金を募るために頭を絞る毎日。
より多くの方々のご寄付を仰ぐために
考えたのが「あいかつ¥10募金」で
「あいかつ」という言葉も
愛護活動に親しんで頂くために考えました。
また 市民の皆様に開かれた活動にするために
国会議員や市会議員を招いて
「あいかつ講演会」を実施しました。
また8月には譲渡数1000匹を目指して
「1000の命」展を開催しました。
ほうふ市民フェスタに展示参加
「応援したい団体」の投票で第1位を獲得し
ようやく市民の皆様に
知って頂けるようになりました。
市会議員様のご尽力で
前年度から陳情していたふるさと納税の
指定団体になることが
ようやく議会で承認されました。
こうして青い鳥は
少しずつ皆さんに知られるようになり
ふるさと納税によって
ある程度の資金も得られるようになって来ました。
2017~2018年に続く・・・
私たちが「あいかつ」を続けて行けますように
どうかご支援をお願い致します。