diary1/16~22 地方の小さな団体の心意気

おはようございます

《あかるく あいかつ あおい鳥》

 

昨日の青い鳥文庫「テルアビブの犬」で

小手毬るいさんの文章を引用しました。

  そしてランさんは

「この物語の背景は昭和20年代
終戦直後の日本ですが
哀しいことに現在でも
これが犬の目線で見た現実でしょう。」

・・・と述べました。

 

先日 青い鳥のボランティアさんが

保健所が野良犬を捕獲している場面を目撃し

LINEに写真を送って来ました。

遠くから撮っているのでよく分かりませんが

拡大して見ると

青い網を持って犬を追っているようです。

都会では

もうこんな光景は見られないと思いますが

地方都市ではこれが現実です。

 

かつてのように針金の輪を

犬の首にかけることは無くなりましたが

大きな網で追い回すので

犬はまさに「必死」で逃げ回っています。

こんな怖い思いをして捕まえられた野良が

人間に心を開かなくなるのは

無理ありませんよね。

 

これも元をただせば

ペット産業が安易に子犬を販売したり

飼い主が世話し切れなくなって
棄てた結果です。

保健所が悪いのではなく

それに目をつぶったり

見ないふりをしている者の責任です。

 

青い鳥は

保健所から犬猫を引き取るだけでなく

市会議員や国会議員を通して陳情し

元栓を締めて野良を減らす方策と

成犬成猫の譲渡先を増やす方法とを

けん命に模索していますが

限られた資金と人数で取り組んでおり

解決まではまだまだ遠い道のりです。

でも誰かがやらなければ

不幸せな動物たちを

助けることは出来ません。

 

青い鳥は

新シェルターの建設を足掛かりに

さらに1歩を進めてゆくつもりです。

 NEXT STEP ➤ 

地方の小さな愛護団体ですが

どうか応援して下さい。

 

 

●1月16日(水)

 

保健所からメスの子犬1匹を引き取り

コンテと名づけました。

前日引き取った2匹の兄妹のようです。

オスの成猫1匹を引き取りドコモと名づけました。

 

●1月17日(木)

 

オス猫のデールが亡くなりました。

9月21日に保健所から引き取った子です。

お家を見つけてやれなくてごめんね。

 

●1月18日(金)

 

保健所からメスの成猫を2匹引き取りました。

 

●1月19日(土)

 

6~7歳のオス猫を譲渡しました。(まめご)

一時預かりから そのまま譲渡になりました。

2か月ほどの子猫姉妹をトライアルに出しました。

(ジジ シャルル)

 

理事会を開き

新シェルターの建設と運営を中心に

話し合いました。

 

●1月20日(日)

 

今年最初の譲渡会を開きました。

 

●1月21日(月)

 

東京からボランティアに来て下さった方が

5か月のオス猫を気に入り

トライアルで連れ帰って下さいました。(キキ)

 

 

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