Diary 1/30~2/5 この桜は伐らずに残そう

おはようございます

《あかるく あいかつ あおい鳥》

 

きょう12~15時 譲渡会を開きます。

 

* * * * *

 

’16年2月に

前任者からブログ担当を引き継ぎ

ブログの「いろは」も知らないまま

歩きはじめました

ふと気がつくと

もう4年目に入っていました。

 

毎年2月 初心に帰るため

心に誓った3つのことを思い出します。

 

1.365日休まず発信する。
2.書くのに迷った時は
犬や猫にとっての幸せを優先して考える。
3.事実に語らせる。

 

この1年を振り返って見ますと

後半は特に

シェルターを移転せざるを得ないことになり

理事もスタッフもボランティアさんも

それぞれの立場で揺れ

悩み 苦しみ 決断を迫られました。

 

そんな苦しい状況だからこそ

「青い鳥の灯を消してはいけない」と

毎日ブログを発信し続けました。

嵐の海を照らす灯台のように――。

 

そして

読者の数が増え 人づてに

「毎日読んでます」と聞かされるたびに

ガンバラナクッチャ とこぶしを握りました。

 

地方の小さな灯台ですが

この灯を見て「あいかつ」の励みにする人もいる。

そう思うことが

どれほど私たちを元気づけてくれたでしょう。

いま万感の想いを込めて皆様に

「ありがとう」と頭(こうべ)を垂れます。

 

文字通り汗と涙で探し求めた

新しいシェルターの建設地には

桜の木が数本あります。

そして清水代表が

「この桜は伐()らずに残そう」と言い

私たちの胸は涙にあふれました。

 

青い鳥は発足から5年。

わたしがブログを担当してから3年。

「石の上にも三年」の言葉どおり

座り続けた石が やっと暖まってきた

そんな気がしています。

 

座りきて ぬくもれ芽吹け 石の春

 

この春の桜は
犬や猫と一緒に眺めます。

 

 

●1月30日(水)

 

3歳のメス猫をトライアルに出しました。(キティー)

先住のボルト君(5歳)とご対面。

 

●1月31日(木)

 

保健所から1歳ほどのオス犬を引き取りました。(パンダ)

3か月のオス犬をトライアルに出しました。(ブール)

子猫2匹♂♀をトライアルに出しました。(マルク マーニー)

 

●2月1日(金)

 

7か月のオス犬をトライアルに出しました。(うずら)

 

●2月2日(土)

 

一時預かりをして頂いていた

老齢のオス猫ウェ-ブが亡くなりました。

一時預かりさんのお宅では

庭の電気を点けて哀悼して下さいました。

  

●2月3日(日)

 

7か月のオス犬をトライアルに出しました。(カンタ)

1・5歳のオス猫をトライアルに出しました。(ニコン)

 

●2月5日(火)

 

保健所から1か月ほどのメス子犬1匹(セレナ)と

オス成猫1匹(ポカリ)を引き取りました。

 

 

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