おはようございます
お知らせ
明21日第3日曜は譲渡会の日ですが
今月初めに2日続けて譲渡会を行ないました。
動物たちに負担をかけないために
今回は中止させていただきます。
第4日曜28日「スマイルほうふ」の
譲渡会は開催する予定です。
~*~*~*~*~
朝から暗い話で申しわけありません。
ちょっと読むのが辛いかもしれませんので
どうかお気持ちの穏やかな時間に
お読みください。
けん命に死と闘った1匹の猫と
それを見守った
一時預かり様のドキュメントです。
== 紅ちゃん ==
4月15日(月)
13:59清水 本日、一時預かりYさんより
4・5か月のメス猫、サビ、ロン毛の
4・5か月のメス猫、サビ、ロン毛の
アオイ(紅)ちゃん戻りました。
ウィルス性鼻気管炎に感染していましたが
Yさんが何回か病院に連れて行って
自費でインターフェロンを打って下さいました。
Yさんが何回か病院に連れて行って
自費でインターフェロンを打って下さいました。
お陰さまでウィルス性鼻気管炎はほぼ治ったのですが
下半身の神経が弱く
肛門やしっぽにあまり感覚がないので
力むことができずウンチは垂れ流し状態。
下半身の神経が弱く
肛門やしっぽにあまり感覚がないので
力むことができずウンチは垂れ流し状態。
ウンチがあちこちに付くので
見かねて私の家で世話することにしました。
すぐに病院に連れて行き血液検査をした結果
血中がまっ黄色で黄疸が激しいと言われ
お薬を処方して頂き、飲ませましたが
症状がどんどん悪化し
ご飯も一切食べなくなりました。
お薬を処方して頂き、飲ませましたが
症状がどんどん悪化し
ご飯も一切食べなくなりました。
== 命の瀬戸際 ==
4月16日(火)
22:57 清水 昨日戻った紅ちゃん
一生懸命介護していますが
非常に体調が悪く呼吸も弱くなりました。
付きっ切りで世話をしている母から
いま「危篤」と電話を受けました。
仕事の途中ですが家に帰ります。
4月17日(木)
08:38 清水 紅ちゃん昨日夜中から
危篤状態が続いています。
今朝早くから一時預かりのYさんが
駆けつけて下さいました。
紅ちゃんもYさんが来られると
分かったのか 突然 動きました。
やはりYさんを待っていたのだと思います。
紅ちゃん今Yさんに抱かれています。
痙攣がきていますが
Yさんの腕の中で頑張っています。
紅ちゃんが苦しむことなく天国に行けますよう
皆さんお祈りをお願いいたします。
== 紅ちゃんの病歴 ==
紅ちゃんは昨年10月23日に
保健所から引き取った3匹兄弟の妹です。
まだ授乳が必要で
アオイ(紅)ちゃんをYさんに預け
大変良い性格に育てていただきました。
よほど可愛がって頂いていたのでしょう。
アオイ(紅)ちゃんをYさんに預け
大変良い性格に育てていただきました。
よほど可愛がって頂いていたのでしょう。
獣医さんによると
紅ちゃんは生まれつき肝臓が弱く
血液をよく浄化できないようで
特効薬もないとのことです。
特効薬もないとのことです。
紅ちゃんと言う名前は
Yさんのおうちで呼ばれている名前で
青い鳥ではアオイと呼んでいました。
Yさんには
5匹の子猫を預かっていただきました。
コウくん、モリくん、アオイ(紅)ちゃん
それに朝子ちゃん、夜彦くんです。
5匹の子猫を預かっていただきました。
コウくん、モリくん、アオイ(紅)ちゃん
それに朝子ちゃん、夜彦くんです。
5匹とも風邪をひいているとのことで
すぐペットクリニックに
すぐペットクリニックに
自費で連れて行っていただきましたが
風邪ではなく猫ウイルス性鼻気管支炎と診断されました。
元旦から1日おきにインターフェロンを5匹に打って頂き
朝子と夜彦は1~2回で治ったのですが
残りの3匹は20回位も打っていただきました。
1匹数千円もする高価なお薬なので
膨大な金額でした。
それだけでなく3匹は常に熱があり
部屋中いつも暖かくして
加湿器と空気清浄機を回して
大切に育てて頂いていました。
Yさんが5匹をお預かり下さったお蔭で
青い鳥の子たちが感染症から守られました。
08:52 清水 紅ちゃんは肝臓が弱く
血中に毒素がずっとある状態だったので
いつもかなりダルかったと思います。
便もいつも垂れ流しで
便もいつも垂れ流しで
家中凄いことになってしまったようです。
それでもご家族から愛され
家中フリーにしていただき
いつもコタツの中で暖かく過ごしていました。
ロン毛のため便で体の汚れがひどく
獣医さんで洗ってもらったり
いろいろな処置をし続けていただきました。
本当に動物愛護の気持ちが強いご家族で
お礼の申し上げようもありません。
== 腕の中で ==
09:00 清水 まだ紅ちゃん Yさんの腕の中で
最後の痙攣 頑張っています。
紅ちゃんが疲れるのでベッドに戻しましたが
Yさんがそばで見守っておられます。
09:08 れいこ Yさん、紅ちゃんを抱いてくださり
ありがとうござます。
09:13 MiKA Yさまのお気持ちを思うと 胸が苦しいです。
紅ちゃんは 幸せですね😭
09;23 ジジ これまでご家族で
ずーっとお世話して頂き
最期まで守って頂きありがとうございます。
10:07 ひたろう 紅ちゃん、小さな体で
本当によく頑張ってますね。
言葉になりません…
Yさん、心から感謝致します。
== 異変を察知して? ==
11:30 清水 先ほど、紅ちゃん 虹の橋を渡りました。
11:36清水 昨日の朝 Yさんの家で
不思議なことが起こりました。
いつも紅ちゃんと一緒にいた兄妹のコウくんが
突然家から飛び出し
車にはねられ即死したそうです。
紅ちゃんの異変を察知して
飛び出したのでしょうか?
勘が鋭い動物は
時に人間が思いもよらない行動を
することがあります。
2匹いっしょに埋葬することになりました。
兄妹、同じ餌を食べて一緒に暮らして来たのに
紅ちゃんは病気のせいでこれだけ大きさが違います。
👇手前左が紅 右がコウ。
仲の良い兄妹でした。
14:05 ひたろう 紅ちゃん、最期までよく頑張りましたね。
苦しみから解放されて、コウくんと
楽しく一緒に遊んでいるでしょうね🌈
ふたりのご冥福を心よりお祈り致します。
合掌
ふたりのご冥福を心よりお祈り致します。
合掌
Yさん、さぞお辛いかと思います。
どうか気を落とされませんように。
14:25 MiKA 2人ともきっと
どうか気を落とされませんように。
14:25 MiKA 2人ともきっと
一緒に虹の橋を渡ってゆくことでしょう。
辛い別れとなりましたが
Y様気持ちをしっかりお持ちください。
Y様のもとにまた2人が姿を変えて
戻ってきてくれると信じております。
ご冥福をお祈りいたします。合掌。
19:33 TATSU 紅ちゃん コウくん
19:33 TATSU 紅ちゃん コウくん
安らかに眠ってね。
そして、天国で仲良くしてね。
ご冥福をお祈りします。
ご冥福をお祈りします。
一時預かりのYさんからメッセージが届きました。
📧
皆さんのお言葉嬉しかったです🙏🙏
紅とコウは
一時預かりでももわが家の家族であり
大事な息子と娘でした🙌
天国に行ってもY家の子たちです。
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私たちが「あいかつ」を続けて行けますように
どうかご支援をお願い致します。
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