おはようございます
《あかるく あいかつ あおい鳥》
犬や猫を棄てる人が無くならないのも
いまだに保健所に持ち込む人がいるのも
動物虐待をする人が絶えないのも
行政が本気で殺処分ゼロに取り組まないのも
全てはこの国の法律がゆるいからです。
私たちの動物愛護の行方を左右する
動物愛護管理法は
5年毎に見直し改正されることになっていて
前回は平成24年に改正されました。
その時には「終生飼養」が義務づけられ
ペットショップなどの動物取扱業者に
対する規制が強化されました。
そして今年も・・・
(本来は昨年改正される予定でしたが
検討が遅れ今年になりました)
その骨子が提案されました。
既に新聞等でお読みだと思いますが
今回改正されるポイントは次の3点です。
●犬猫へのマイクロチップ装着の義務化
●生後56日を経過しない犬猫の販売禁止
●動物虐待罪の厳罰化
(5年以下の懲役又は500万円以下の罰金)
そして6月6日に衆議院で可決されました。
今月中頃には参議院で可決され
成立する見込みです。
どうかこれが大きなうねりとなって
全国で動物愛護の取り組みが進み
1匹でも多くの犬や猫が助けられるように
皆でしっかり
「動愛法」「ドー愛ホー」「Do I Ho!」
と何でもいいから連呼しまくりましょう。
で「なにそれ?」と聞かれたら
「可哀想な犬や猫を助ける法律よ」
ってアピールしましょうよ。ね。
●5月24日(金)
2か月のメス猫2匹をトライアルに出しました。(キジトラ 白黒)
●5月25日(金)
3歳ほどのオス猫をトライアルに出しました。(東雲)
ボランティアさんが保護した子猫3匹を引き取りました。
●5月26日(日)
スマイルほうふで譲渡会を開きました。
柴犬風のオス(のん太)をトライアルに出しましたが
先住犬とオス同士で相性が悪く戻って来ました。
1か月のメス猫をトライアルに出しました。(ゆんゆん)
1か月のメス猫をトライアルに出しました。(てん)
●5月27日(月)
2か月のメス猫を2匹トライアルに出しました。(三毛 キジトラ)
●5月28日(火)
保健所からメス猫1匹(ハナミズキ)
支援者からオス猫1匹(青山君)を引き取りました。
1・5か月のオス猫をトライアルに出しました。(きいち)
エールの子
先住猫の「ききちゃん」は青い鳥から譲渡した子です。
私たちが「あいかつ」を続けて行けますように
どうかご支援をお願い致します。