StoryいきるちゃんFamily⑤ドロシー:朝日のように | ＮＰＯ法人青い鳥動物愛護会

2019年8月2日

おはようございます

《あかるく　あいかつ　あおい鳥》

Familyの里親様Hさんには

これまでに青い鳥から

５匹の子を引き取って頂きました。

半身不随や盲目やエイズ陽性で

なかなか貰い手のない子ばかりです。

そればかりか手づくりのアクセサリーや

「猫トントン」シールなどを作って

チャリティーに提供して下っています。

そして７月２３日
新たにメス猫ドロシーをトライアルして下さいました。

青い鳥からは６匹目です。

ドロシーは６月１８日に保健所から引き取った

１歳ほどのメスです。

ドロシーは脳に障害があるのか

動作が不自然で鳴きながら動き回っています。

HさんがLINEに寄せられたトークから

ふり返ってみましょう。

６月２４日

猫のドロシーちゃんを13匹目の家族として迎えるため

昨日引き取りに伺いました。
事前に脳障害ではないかと教えていただいており

動物病院で受診したところ

間違いないだろうとのことでした。

先天的なものか後天的なものかは分かりませんが

幼い頃に髄膜炎になって悪化した場合もなるそうです。
頭もずっと振っていますし

真っ直ぐ歩けずフラフラしてます。
写真を撮りたくてもブレて静止画は撮れません。

１週間薬を服用してみて

症状がどうなるか様子を見ることになりました。
そして病院から帰宅して気づいたのですが

彼女は耳が全く聞こえていません。
寝ている時に掃除機をかけても

ドライヤーをかけても起きませんし

側で大声で呼んでも反応がありません。

後日先生に尋ねると

脳障害からなるものだと言われました。
あと、彼女はとにかく鳴き声が凄まじいです。
全力で叫び続けています。
ネットで調べると、やはりその様なことが書かれていました。
夜中に鳴き叫ぶので、結構大変です…
私もですが、先住猫たちも

みんな度々起こされてしまいます。
早く夜型から昼型の生活になって欲しいものです…。

ドロシーちゃんは「本当に可愛い子だ」

と青い鳥の皆さん言っておられますが

その意味がよく分かります。
まだ10ヶ月でお転婆な盛り。
無邪気に甘えてきて人懐っこく

とても可愛い子です😊
今晩もきっと全力で騒いでくれるでしょうね😌

LINEを見て青い鳥の仲間たちが

Hさんにコメントを寄せました。

mika ：本当にありがとうございます。ひたろうさんのおかげでドロシーちゃんは救われました。彼女は本当に純粋で愛らしい猫ちゃんです。みんにゃにも迷惑をかけますが、暖かく包むように迎えてあげて下さい。感謝しております。

ひたろう：こちらこそ色々とありがとうございました。
みんにゃも吐いたりごはんを食べなかったりと、なかなか大変ではございましたが、それでも徐々に徐々に彼女を受け入れつつあります。
これからが楽しみです😆💕💕

ひぃ：ドロシーちゃんを迎えて頂いてありがとうございます。ドロシーちゃんは猫部屋の掃除の時もずーっと泣いて呼んでいて、よく泣く甘えん坊ニャンだなと思っていましたが、耳が聞こえてなかったのですね😢　青い鳥に保護されるまでの10ヶ月間、どんな生活をしていたのでしょうか。無事に生きていてくれてよかったです。大変かと思いますがどうぞよろしくお願いします。

ひたろう：こちらこそ大切な命を託してくださりありがとうございました。耳も不自由でよくこれまで生きてこれました😢　これから愛情をたくさん注ぎ、幸せにしていけるように最善を尽くします(！)

あやか：ドロシーをありがとうございます🙇‍♀️いつもハンデのある子を感謝してもしきれません😓しかも、耳も聞こえてなかったんですね😢　猫部屋ではそのハンデもないかのような感じで、甘えたさんでとっても可愛かったです💖息子のお気に入りでした。ドロシーを宜しくお願いします🙇‍♀️ありがとうございました🙏🍀
ひたろう：こちらこそこの度は色々とお世話になりました(!)　いつかドロシーちゃんを連れて防府へ行った時に、会いに伺いたいです。息子さんにも是非ドロシーちゃんを抱っこして欲しいです🎵

７月２６日

ドロシーちゃん

毎食ちゃーんと完食してますよ。
お薬も一緒に。
夜中に騒ぐので名前を呼んでも意味がなく

寝ぼけながら彼女を抱っこしてあやしてます。