おはようございます
《あかるく あいかつ あおい鳥》
昨日の報告で
「熱風が吹いたよう」と書きましたが
CFのカウントダウンが始まってから
この1週間 えっと目を見張るほど
急激に支援者様が増えました。
下のグラフをご覧ください。
左が開始日。右が最終日。
赤い直線が目標達成ラインです。
終盤の数日間は
33人→39人→73人→76人
・・・と まさに熱風が竜巻みたいに吹き上がりました。
特に最終日は夜遅くまで報告が続き
22:00~0:00の2時間に20人もの方が
支援者になって下さいました。
23:07 23:08 23:13 23:16 23:25
23:39 23:45 23:50 23:56 23:58
刻々と送られて来るメールを見ながら
胸が熱くなりました。
こんな時間までこんなに大勢の方が
犬猫を救おうとして寄付をして下さっている。
そして締め切りの瞬間0時00分にも1人
461人目のパトロン様です。
「まだ間に合う」という必死の思いで
送信ボタンを押したのでしょうか?
0時00分が
当日か翌日になるのか分かりませんが
コンピュータは「当日」と判断したようです。
そこでふと浮かんだのは
シンデレラのガラスの靴でした。
夜12時を告げる鐘が鳴り響く中
宮殿の長い階段をシンデレラが駆け下り
途中で片方の靴が脱げてしまう。
そして12の鐘が鳴り終わり
階段を織り切ったシンデレラは
ぼろぼろの服に
馬車はカボチャに 馬は鼠に戻る
というディズニーの有名なあのシーンです。
魔法が溶けたのに
ガラスの靴はどうしてそのまま残ったの?
という疑問については諸説ありますが
私はこんなふうに思うのです。
魔法で姿を変えたシンデレラも
ガラスの靴だけは魔法ではなかった。
つまり魔法では変えることが出来ないもの
魔法をかけてはいけないものだった。
それはシンデレラの優しく美しい心。
ガラスの靴はその象徴だったと・・・。
そして
クラウドファンディングは魔法ではなく
終盤の竜巻のような急上昇も
“奇跡”ではなく“成るべくして成った”と。
話がわかりにくくて済みません。
こういうことを言いたかったのです。
0時で申し込みは締め切られましたが
犬猫の幸せを思う多くの方たちの心は
今も消えずに残っている。
CFのカウントダウンと同時に起こった
あの竜巻みたいな現象は
支援金であると同時に“皆様の心”だったと。
そしてそれは私たちの胸に
一緒に体験された皆様の胸に
鮮やかな陰影を描いて刻まれました。
シンデレラのガラスの靴のように。
いつか国が行政が
殺処分ゼロに真剣に取り組むように
私たちはガラスの靴を
見せてやろうではありませんか。
だれが優しい心を持っているのか。
だれの心が美しいのか・・・と。
●8月14日(水)
保健所から3か月ほどのメス猫を引き取り「かりん」と名づけました。
2か月の猫2匹をトライアルに出しました。
(ムース♂ なな♀)
●8月15日(木)
1歳のオス猫(てつろう)とメス猫(ジュジュ)をトライアルに出しました。
●8月16日(金)
青い鳥の卒業生ポン君(’17/11/16譲渡)が
シェルターに遊びに来てくれました。
かつて青い鳥から猫を1匹引き取って下さった方が亡くなり
お家にはご自身で保護された4匹の猫も含めて
5匹の成猫が遺されました。
ご遺族も飼えないというのでやむを得ず
青い鳥で引き取ることになりました。
●8月18日(日)
シェルターで譲渡会を開きました。
台風の余波で雨が降るなか
何組かのご家族が来て下さいました。
4か月のオス猫をトライアルに出しました。(チェロ)
●8月19日(月)
FMわしょいに清水代表とスタッフが出演しました。
3・5か月のオス猫2匹をトライアルに出しました。
(ベルギー ホームズ黒)
4か月のメス猫を引き取りました。(園)
●8月20日(火)
山口新聞が青い鳥のクラウドファンディングを
掲載して下さいました。
2か月のメス猫2匹をトライアルに出しました。(カラメル ビーン)
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