Diary1/1~7 清水代表の入院と経過報告

おはようございます

《あかるく あいかつ あおい鳥》

 

本日 12時~15時 譲渡会を開きます。

 

既にご存知の方も多いと思いますが

清水代表が1月4日にアクシデントで

病院に運ばれ緊急入院しました。

現在も入院中ですが経過は良好で

間もなく治療段階を終え 

近日中にリハビリ病院に移り

体力・運動機能を取り戻す段階まで

回復しております。

 

これまで2週間

皆様にご心配をかけたくないという

代表の気持ちに沿って報告を控えておりました。

申しわけありませんでした。

 

ようやくリハビリ段階に移ることになりましたので

日頃ご支援下さっている皆々様に対し

代表よりご報告を兼ねて

心よりご挨拶を申し上げます。

1月4日のことでした。

成猫部屋の天井裏に上がってみると

猫の糞でひどく汚れていたので

掃除に没頭していました。

ほぼ作業が終わりかけた頃

(天井が弱く落ちやすいのを忘れて)

枠の弱い部分につい足をかけてしまい
天井が突然落下すると同時に
私も一緒に落ちてしまいました。
 
かなりの痛みでしたが
これまで大きな怪我などした体験がなく
大したことないと安易に考えていました。
下で作業されていたボランティアさん達が心配され
救急車を呼ぼうとおっしゃいましたが
大丈夫と言って1時間ほど横になっていました。
しかし痛みは続くばかりで
やはりどうしても動くことができないので
これは大変な事態だと気づき
やっと救急車を呼びました。
 
病院でCTをとると
腰骨(第12胸椎破裂骨折)が
折れていることがわかりました。
先生によると
「手術無しでも2~3週間寝ていれば
骨がくっ着くだろう。
しかしその間は腰を動かすと
下半身付随になるおそれがあるから
要注意」とのことでした。

 

今も寝返りも打てず背中をベッドに付けています。

病院では(動けないので)何もかもしてもらい

有難い環境に感謝しています。
折れた部分は
1週間くらいは痛かったですが
もうすっかり痛みは取れ
今はただベッドに寝たままですが
スマホを操作できるようになりました。

お正月早々多くの方々にご心配をかけしてしまい

本当に申し訳ありませんでした。

青い鳥は年間350匹以上の犬猫を引き取り

300匹近くを譲渡しています。
私の仕事は雑用が多くバタバタの毎日ですが
私が抜けた穴はスタッフや関係者の方々に
フォローしていただいているので
今は安心して休んでおります。
でも 保健所から成犬を引き出す際に
病院でカラーを着ける危ない仕事は
これまで私がやっておりましたが
いまは動物病院様にお世話になるしかなく
お詫びと共に感謝しております。
 
思えばこれまで十年以上にわたり
一日も休まず活動して参りましたが
正直申して時には
ゴロゴロしたいと思ったこともありました。
でも今こうしてベッドに縛り付けられたような状態で
動くこともままならない日々を送っていると
やはり健康が一番とつくづく思います。

 

これまで忙しさにかまけ

皆さまからのメールやLINEで

お返事のできていないものが

山のように溜まっていました。
今、少しずつその返信をしております。
長年の御無礼、本当に申し訳ありませんでした。

宿題を片付けるお時間を頂いたと思って

しばらくは健康第一で頑張ります。

 

青い鳥動物愛護会 清水久仁子

 

代表は一歩ずつ確実に快方に向かっており

(リハビリの進み具合にもよりますが)

今月末か来月初め頃には退院できる見通しです。

しかし暫くはコルセットを着けることになり

これまでのような無理は控えなければなりません。

しかし

ひとつ間違えば命に関わる

障害を負うところでしたが

危機を乗り越えることが出来たのは

きっと犬猫が助けてくれたのだろう

と思っています。

 

また代表は個室に入る費用を惜しみ

その分を犬猫に回したいとの思いから

大部屋に入院しております。

同室の方々へのご迷惑になりますので

大変勝手ながら

お見舞いやお電話はご遠慮下さるよう

お願い申し上げます。

 

 

●1月1日(水)~3日(金)

 

人間もそうですが 動物たちの

命の営みは365日休むことがなく

餌やり 排泄物の掃除 投薬

世話をするスタッフもシフトを組んで

年末年始を乗り切りました。

 

●1月4日(土)

 

猫部屋の天井裏を掃除中に

清水代表が床に落下し

救急車で病院に運ばれました。

骨を折って絶対安静とのこと。

青い鳥に衝撃が走りましたが

代表は動けないながらも

「明日の譲渡会は予定通りに」と指示を飛ばし

意識はしっかりしていました。

 

●1月5日(日)

 

今年初の譲渡会を開きました。

まだ松の内なのに

大勢のご家族連れが来てくれました。

7か月のオス猫(カイロ)メス猫(モナコ)を

トライアルに出しました。

3か月のオス猫(巨峰)メス猫(ピオーネ)を

トライアルに出しました。

 

●1月6日(月)

 

清水代表は検査の結果

手術しなくとも自然治癒する見通しと告げられ

一同まず胸をなでおろしました。

しかし

背骨が繋がるまでの2週間は絶対安静。

ベッドに寝たままの姿勢で過ごすことになり

代表の苦しい闘病生活が始まりました。

 

保健所からオスの子犬2匹を緊急で引き取りました。

メスの成猫アラレが逝きました。

 

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