おはようございます

《あかるく　あいかつ　あおい鳥》

 

このHumane(ﾋｭｰﾒｲﾝ：思いやり)では

ボランティアさんや地元の企業様の

保護犬猫に寄せる温かいお心を

シリーズで紹介しています。

そしてまた　１月１５日

私たちの気持ちを明るくする

嬉しいプレゼントがありました。

 

シェルター前の道路を挟んで

向かい側の土地は

地元の企業様のご好意により

年間数千円の賃料でお貸し頂いています。

ここを駐車場にするなど

有効利用の方法を考えてましたが

建物を撤去し整地するだけでも費用がかかるので

手つかずの状態でした。

しかし

青い鳥をご支援して下さっている方が

私たちの窮状を見かねて

地元の企業様に声をかけて下さり

格安のボランティア価格で

整地できることになりました。

 

その工事を年明け早々始めていたのですが

思わぬ問題が生じました。

予想以上に草木の根が多くあるので

残土がトラック１０杯以上になり

その処理費用が３０万円以上かかるとわかりました。

 

どうしようかと悩んでいた時に

救い主が現れたのです。

格安で造成工事をして下さっていた会社の

知り合いの方(企業の社長）が

偶然現場前の道路を通りかかり

車を停めて挨拶を交わしているなかで

「残土が予想以上に多く困っている」

と事情を話すと

「青い鳥がボランティアで

犬猫を助けてるんじゃからお手伝いしよう。

うちが無料で処分する」

と申し出て下さいました。

 

👇これが残土も運び去られ

きれいに造成された土地です。

 

入院中の清水代表がお礼の電話をし

ブログに掲載してもよろしいですかと尋ねると

次のようなご返事が返って来ました。

 

「大したことをしたわけではありません。

家でも犬を何匹か飼っていますので

青い鳥さんの活動に共感しております。

名乗るほどの会社ではありませんので

社名は載せて下さらなくて結構です。

これからも何かお手伝いできることが

ありましたら協力させて頂きます」

 

造成地に残ったトッラク１０台分の

残土と一緒に

処理費用を払わなければ･･･という

肩の荷も運び去られたのです。

 

きれいに造成された土地に立って

ふと「風と共に去りぬ」の

ラストシーンを思い出しました。

 

Tomorｒow is anotherday

明日はなんとかなるわ

 

犬猫の幸せを思う

皆様のHumaneなお気持ちが

温かな気となって立ち昇って来るような・・・

そんな喜びに寒さを忘れて立っていました。

ありがとうございます。