Storyゆうま4.別れ・・・大粒の涙ひとつ

おはようございます

《あかるく あいかつ あおい鳥》

 

わずか5か月ほどの短い生を

一生懸命に生きて逝った

ゆうまのStory最終回。

6匹兄妹で青い鳥に引き取られて

すぐにmikaさんのお家の預かりとなり

5か月を一緒に過ごしたmikaさんが

ゆうまと過ごした最後の日々を

話して下さいました。

 

2月4日

📧

ゆうちゃんの事をStoryに遺して下さり

 ありがとうございます😭

ちょっぴり元気な時のゆうちゃんです😭

病気で弱ったゆうちゃんを
わが家の3匹がいつもそばに寄り添って
守っていました。
 瑠璃ちゃん👇
永愛ちゃん👇 
仁ちゃん👇
今までもたくさんの命を 
“送り人”いたしましたが 
この子ほど 
わ家6匹全ての子たちから
毛繕いをされ 抱き抱えるように 
日々を過ごせた子は初めてでした。
 
ゆうまは 昨年末 山口の病院でF IPと診断され
今年の1月21日に再度下関の病院で 
最後の診断を受けました。

彼はこの1ヶ月 
小さな身体でほんとうによく頑張りました😭
推定生後5ヶ月なのに 
2~3ヶ月ほどの大きさしかなく 
体重も1キロしかありませんでした。
彼の苦しみに比べたら
私の苦労なんて・・・ 
病気を治してあげられなく 
申し訳ない気持ちと
寂しく悲しい気持ちでいっぱいです。

亡くなる前の一週間は 
仕事にも どこに行くのも
一緒に連れて行きました。
 (ゆうまの身体の負担も考えましたが
そうしてやった方が幸せと判断したからです)
私が出かける際に
嬉しそうにキャリーに入るゆうまの姿をみて
かれが望んでいるのなら全て受け入れて上げよう 
という思いでした。
 
FIPと診断され
日に日に弱って行くのを見ながら
ゆうまが独りぼっちと感じないように
毎晩一緒に寝てあげました。
 そうして
1月31日の朝 
5時23分から7時18分まで
 静かに息を引き取れるようにしっかりと支えて
ゆうまに話しかけていました。

その時も かれに光が射していました。

お迎えの光に包まれていたのだと思います。

私には
「まだ一緒にいたいけれど…
もう逝くね。
お母さん ありがとう…」
と 言っていたように思われます。
 
最期の息を引き取る際に
ゆうまは
大粒の涙を ひとつ 流しました。
その日
わが家の子どもとして  
ゆうまの葬儀をいたしました。
お骨をケージに安置すると
瑠璃がすぐに駆けよって来ました。
ゆうまと一番の仲良しでしたから
きっとゆうまも喜んでいたでしょう。

瑠璃は ゆうまを気にかけて 
おもちゃを持って行ったりし
眠る時もケージのそばでした。
私は ゆうまの身体がなくなっても 
わが家の子どもとして迎えております。
「ゆうま君」と呼びかけ 
返事をしていたゆうちゃん…
魂は まだ部屋に居ます。
 
ゆうまのStoryを編集し終えて
あの光は何だったのだろう・・・?
と改めて思いますが
考えても分かる事ではないのでしょう。
でも最終回で紹介しましたように
ゆうまとmikaさんと
そして看取られたご家族とのあいだは
強く温かい絆で
しっかりと結ばれていたことは確かです。
 
その最後のお別れの時が
光に包まれていたのは
当然だと思えるのです。
どこで生まれたのかも知らず
たった1キロの小さな命に
渾身で寄せたであろう
mikaさんの愛情が
もはや奇跡だったのですから・・・。
 
理屈など何にもいらず
光に包まれて
真珠のように美しい
大粒の涙とともに逝った と
ただそう思えばいい
と思うのです。
 
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