Diary 5/6~12 外出自粛で気づいた犬猫の真価

おはようございます

《あかるく あいかつ あおい鳥》

 

昨年末以来のコロナ禍で

誰もがこれからの仕事や暮らしに

不安を感じていらっしゃると思います。

 

青い鳥も「自粛」で 活動の主軸である

譲渡会を開くことが出来ません。

折しも清水代表が年初から入院し

ベッドで身動きも出来ない状態。

増える一方の犬猫を抱えて

途方に暮れることもありました。

 

防府市における「殺処分ゼロ」を

叶えることが出来た’16年2月以来

4年に渡って

(歯を食いしばるようにして)

必死に守り続けて来たゼロも

いよいよ諦めざるを得ないのか?

それよりも

いま抱えている200匹ほどの犬猫を

どう養って行こうか?

 

悪い時は悪い事ばかり考えるのが

人間の脳の習性らしいですね。

困った時 心が落ち込んだ時に

いつも思い出す言葉があります。

「心配しなければしないほどものごとはうまくいく」

というのです。

すべてがそうだとは限らないのでしょうが

時に“脳天気”でいることも大切なようです。

 

先日もブログで少しふれましたが

悩みの種だった譲渡数が

4月頃から急に増え始めたのです。

 

百年に一度という大変な時に

犬猫のことなんて

考える余裕はないだろう・・・と思い

先行きを心配していたのですが

嬉しい誤算でした。

 

他の動物愛護団体さんもそうなのか

まだ実態を把握していませんし

分析は社会学者にお任せしますが

社会に 人々の心に

何か大きな変化が起きているようです。

経済追及に偏って走り続け

群れ・モノを持ち・人並を目指す文化を見直す

新たなルネサンスの胎動でしょうか。

 

そう言えばコロナ対策の自粛で

世界のCO2排出量が17%も減少し

空気がきれいになったとか。

それと同じように

外出自粛で家族と向き合う暮らしが

人間の本当の幸せや

犬猫の一緒に暮らす真価を

気づかせてくれたのかもしれません。

そうだと嬉しいな。

 

 

●5月6日(水)

 

母猫と子猫6匹を引き取りました。

成猫4匹を引き取りました。

エイズ陽性ですが発症していません。

どんな子でも生きる権利があります。

 

●5月7日(木)

 

3歳のオス猫をトライアルに出しました。(よしのり)

同時に1歳のオスも一時預かりして頂きました。(よもぎ)

成猫2匹を引き取りました。

 

●5月8日(金)

 

保健所からへその緒がついた子猫3匹を引き取りました。

 

●5月9日(土)

 

2か月のメス犬をトライアルに出しました。(エム)

2か月のメス犬をトライアルに出しました。(エル)

6歳前後のオス猫をトライアルに出しました。(ラッセン)

 

●5月11日(月)

 

10か月のメス猫をトライアルに出しました。(チェリー)

失敗でその日の内に戻されました。

また里親さんを探そうね。

メスの成猫をトライアルに出しました。(ホタテ)

保健所からへその緒のついた子猫3匹を引き取りました。

(ジョイ ピース ワンダー)

保健所から生後3週間ほどの子犬5匹を引き取りました。

分散して預かりさんに託しました。

保健所から緊急で子猫を1匹引き取りました。(アズ)

4か月ほどの猫(兄弟)を引き取りました。

 

●5月12日(火)

 

2歳のメス猫をトライアルに出しました。(マダム)

 

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