Diary6/3~9 “すべての命を”と思えども

おはようございます

《いっしょに 生きよう あおい鳥》

 

毎年のことですが春と秋には

犬も猫も出産シーズンを迎え

母子や生まれて間もない子が

毎週保健所に収容されて来ます。

そのほとんどは引き取り手もなく

殺処分に回される運命です。

 

そんなことは素知らぬ顔で

「命を大切に」と子どもたちに教える

大人社会の二面性を

鋭い感性で子どもたちは見抜いています。

 

青い鳥ではどんな命も

引き受けようと頑張っていますが

人手や経費等の運営資源には限りがあり

100%というわけには行きません。

(5月20日にルビーが5匹出産)

(6月12日に小梅が7匹出産)

以下はお腹が大きいまま青い鳥で引き取り

数日後に出産した母猫に寄せた

清水代表のコメントです。

 

 LINE 

ルビーちゃんに続き小梅ちゃんの出産

素晴らしいですね!\(^o^)/

本当は全ての妊娠お母さんに

出産してもらいたいです。

でも、あまり多いと青い鳥が潰れてしまうので
全て出産させることは出来ません。
 
かかりつけの獣医さんには
「もし妊娠していることが分かったら
臨月のお母さんは生ませてやりたいし
お腹の子も助けてあげたいので
堕胎手術をしないで下さい」
とお願いしています。
 
実際には、お腹の子たちも
いつの時点で魂が入るのかわからず
多分 かなり小さいうちに魂は
胎児の体に入っているんだと思います。
ですから
臨月以外は堕胎しなければならないのは
とても辛いことです。

 

もう少し青い鳥に余裕が出来れば

お腹に宿った命はすべて

この世に迎えてやりたいのですが・・・。

 

 

こうして生まれた子たちや

生後間もない子たちのために

「子猫のお見合い会」を開いて

市内外の多くの方々に命をリレーしています。

今回も可愛い子猫が

あなたとの出会いを待っています。

お車は国衙公園に駐めてお越しください。

 

 

●6月3日(水)

 

保健所からへその緒がついた子猫3匹を引き取りました。

子猫4匹を引き取りました。

1か月ほどの子猫2匹を引き取りました。

 

●6月4日(木)

 

2歳のオス猫をトライアルに出しました。(チャーチル)

防府市高井のお宅から遁走し

今も捜索を続けています。

2歳のオス猫をトライアルに出しました。(コマ)

 

●6月5日(金)

 

保健所から1歳ほどのメス犬を引き取りました。(紬)

レノアの兄妹のようです。

ご支援者に名前をつけて頂きました。

保健所から1・5歳ほどのメス猫を引き取りました。(レモン)

保健所からオスの成猫を1匹引き取りました。

目が見えていないようですが

ぜひ世話をしたいという方がいて

青い鳥からトライアルに出しました。

 

●6月6日(土)

 

1・5か月のメス猫をトライアルに出しました。(ねね)

1・5歳のオス猫をトライアルに出しました。(よもぎ)

2週間ほどの子猫を引き取りました。(ソワレ)

5月20日に生まれたルビーの子

トパーズをトライアルに出しました。

 

●6月7日(日)

 

子猫のお見合い会を開きました。

妊娠中の猫を引き取りました。(小梅)

13日に7匹出産しました。

2か月のメス猫をトライアルに出しました。(いちか)

2か月のオス猫をトライアルに出しました。(いっさ)

1・5か月の子猫2匹をトライアルに出しました。

(チョスチョス♀ クロチョス♂)

 

●6月9日(火)

 

2か月のメス犬をトライアルに出しました。(トト)

母(マチルダ)子猫4匹を引き取りました。

 

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