Diary6/10~16 一時預かりの尊さと素晴らしさ

おはようございます

《いっしょに 生きよう あおい鳥》

 

本日も可愛い子猫たちが待っています。

お車は国衙史跡公園に駐めてお越し下さ。

マスク着用のご協力をお願いします。

 

地球の温暖化のせいでしょうか
最近は人も犬猫も病気のウイルスが
強くなっているような気がします。
青い鳥で引き取る子たちも
例年に比べると
風邪を引いて状態の悪い子が多く
せっかくシェルターにたどり着き
獣医さんで診てもらっても
既に手遅れの子もいます。
 
こうした子たちの多くは
ボランティアの一時預かりさんに
お世話して頂くことが多いのですが
どんなに上手に世話をされても
生命力が尽きてしまうことがあるのは
やむを得ません。
 
預かりさんもそれをご存知のはずですが
それでもやはり稚い命が消える場に直面し
自分に何か手落ちがあったのではないか
・・・と ご自身を責めてしまわれます。
 
でも 
あまりにも短い運命の子も
私たち人間に
命の尊さや愛らしさを教えてくれます。
また旅立って行く子も
路傍で誰にも知られずに死んだり
ガス室でゴミのように処分されるのではなく
人間の温かい愛情で接してもらい
花に囲まれて逝くことが出来ます。
一時預かりというお仕事の尊さと素晴らしさを
私たちはいつも感じ深く感謝しております。
それでも 一時預かりさんが
自信を無くされたりしてしまうのを見ると
申し訳ない気持ちでいっぱいになります。
 
「あいかつ」には看取りも多いのが現実です。
でも立ち止まらずに
歩き続けなければならないのも現実です。
その辛く悲しい場面に耐え切れずに
離れて行くボランティアさんもいます。
 
これまで何度か述べて来ましたが
「私たちは微力だけれど無力ではない」
青い鳥は
多くのボランティアさんや
市民や全国の皆様のご支援で
殺処分ゼロを4年以上維持し続けています。
どうかこれからも
尊い命を1匹でも多く助けて行けるように
お力添えをお願いいたします。

 

 

●6月10日(水)

 

保健所から2~3か月のオス犬を引き取りました。(ユウ)

1歳のメス猫をトライアルに出しました。(レモン)

 

●6月11日(木)

 

1・5か月のオス猫2匹をトライアルに出しました。(まる 蒼)

生後10日ほどのオスの子猫を引き取りました。

新生児眼炎で目が開く前に風邪をひき

目やにが目に溜まっているとの事。
すでに瞬膜が出ていて心配ですが目を洗浄して

一時預かりさんにお薬持参でお願いしました
 すぐに温め、目薬、お薬、 

木酢液のお風呂、ミルクなど適切に対応頂き
安心したのか眠ってしまいました。

こんな小さなからだで

どれほど過酷な毎日を生きていたのか

と思うと涙ぐんでしまいます。

7日に引き取った小梅が7匹出産しました。

 

●6月12日(金)

 

保健所から1・5か月ほどの子猫3匹を引き取りました。

(ぴっち ちゃっぷ らんらん)

1・5か月ほどのオス猫2匹をトライアルに出しました。

(こうせい うた)

 

●6月13日(土)

 

2・5か月のオス犬をトライアルに出しました。(ユウ)

.

5歳ほどのオス猫をトライアルに出しました。(ゴッホ)

6日後に戻りました。また里親様を見つけようね。

 

●6月14日(日)

 

子猫のお見合い会。この日も盛況でした。

2か月のオス猫2匹をトライアルに出しました。(コタ ソラ)

1・5歳のメス猫と1・5か月のメス猫2匹をトライアルに出しました。

(ほのか ゆずき みつき)

1・5か月のメス猫をトライアルに出しました。(クイン)

 

●6月15日(月)

 

5歳のオス猫をトライアルに出しました。(まぐろ)

保健所からオスの子猫を引き取りました。(しま次郎)

1・5か月のメス猫を引き取りました。(シャーロット)

生後3~4週間の子猫ソワレが逝きました。

 

●6月16日(火)

 

1・5か月のオス(ちゃっぷ)メス(ぴっち)

2匹の子猫をトライアルに出しました。

2か月のオス猫をトライアルに出しました。(たいよう)

 

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