おはようございます

 

 

２０１３年１１月に青い鳥の前身である

「野良犬をなくす会」が発足してから

既に７年近くになります。

この間に２０００匹近い犬猫を譲渡して参りましたが

その里親様から

譲渡した子の訃報が届くようになりました。

人間と一緒に暮らしていても

かれらの生は短く 別れの時が訪れます。

 

これまでブログでは里親様からのお便りは

「元気で～す」のタイトルで紹介し

犬猫との楽しい暮らしぶりを中心に

読者の皆様と共有しておりましたので

訃報については個別に

お悔やみを申し上げるだけで

ブログへの掲載は差し控えて来ました。

 

しかし経年で譲渡数が増えれば

訃報も増えて来るのはやむを得ないことです。

お便りに切々と綴られた思い出は

短い生を駆けぬけるようにして逝った

かれらへの美しい哀悼の言葉として

読者の皆様とともに受け止めたい・・・

そう思って「メモリアル」を新設いたしました。

 

６月２０日

’18/8/12 ３か月で譲渡した
梅ちゃん

(梅ちゃん 竹ちゃんの２匹で譲渡

梅ちゃんはＦＩＰで亡くなりました）

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８月１７日

’19/10/30 に２か月で譲渡した
百千代くん

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６月にはお電話を下さりありがとうございました。
しんどい時だったのでパワーを貰いました。
ｍｉｋａさんの声を聞いてとても元気が出たんですよ！

百千代ですが、やはり厳しかったです。
とても頑張り屋さんだったけれど

７月４日の２３時少し前に
なな千代とゆうまちゃんの元へ旅立ちました。
原因はよく分かりませんが

FIPドライタイプの可能性が

いちばん高かったようです。
すごく頑張ったんです。

「お母さん泣かないからもういいよ」

と言ってしまうくらい。
とても可愛い子で

10年も20年も一緒にいるつもりでした。
悔しくて悲しくてたまりません。
折角ご縁を繋いでいただいたのにごめんなさい。
もっと早くご連絡をしないといけないのに

中々気持ちの整理が付かず
遅くなってしまい申し訳ありませんでした。

今は少しずつですが

ももがいなくなったことを受け止められ始めました。
もう新しい子をお迎えするのはよそうかな

…と考えた時もあります。
でもずっとのおうちを必要としている子は

毎日生まれて来てるんですよね。
なので49日を過ぎたら

新しい出会いを求めてみようかな

と今は思っています。
もし似た子が現れた時には

ご連絡いただけるととても嬉しいです。
またご縁がありますように(*^-^*)
雲上勤務になっても百千代はずっと家の子です。
素敵な出会いをありがとうございました。
 

 

９月７日

 

’19/12/23 に２・５か月で譲渡した

ココアちゃん

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昨年12月に子猫(スワンちゃん→ここあ)を

トライアル、譲渡して頂きました。
先月中旬に急に元気がなくなり

食欲もないのですぐに病院に連れて行き

2週間、毎日通い続けたのですが

28日に旅立ってしまいました。

この2週間いろいろありました…
病院で血液検査をして

脱水だろうということで点滴して

様子を観てたのですが

熱もあり体重も減るばかりで

回復しないのでエコー検査をしたところ

下腹にしこりがあると…手術をすすめられ

ここあの状態も良くないしリスクも考えましたが

家族と相談し何とか回復してほしい思いで

通院6日目に手術しました。

しかし、しこりを取るのは危険と判断され

組織を取って終了でした。
そして昨日、病院から連絡があり

FIPだったとのことでした。
元気がなくなってアッという間のことで

心の整理がつかないでいます…

うちに来て8ヶ月、わずか10ヶ月半の生涯

毎日ここあの事を思い出しては涙です😭
１才になったら

元気です報告しようと思ってたのですが…
ご無沙汰の上こんな報告になり申し訳ありません。
落ち着いたらボランティアに伺いたいと思っています。