Story氷を解かす1.その日はきっと来る

おはようございます

《いっしょに 生きよう あおい鳥》

 

保健所から青い鳥に引き取られて来る犬猫は

それぞれの生い立ちや生育環境によって

人間に対する表情や態度が大きく異なります。

 

飼われていた子たちは人に慣れ

最初からフレンドリーですが

野良育ちの子の大半は

慣れるまでに時間がかかります。

人と暮らした経験がないのですから

当然ですよね。

 

7月28日に引き取ったビート君

2歳ほどで

両足に傷跡があります。

イノシシ罠のワイヤーにかかったのか

痛々しいほどくっきりと傷跡があります。

病院でワクチンと抗生剤を注射し

去勢手術をしました。

ある日捕まって

保健所の折りに入れられ何日も過ごし

青い鳥に引き取られて・・・と

幾つかの場所を移動させられ

何人もの人間の手から手へと渡され

注射や手術までされたのですから

恐怖にすくんでも無理はありません。

この悲しそうな目

何度見ても胸が締め付けられます。

 

スタッフは一生懸命ふれあって

心を開こうとしますが・・・

青い鳥に来てからもう2か月半になりますが

いまだに人間に心を開きません。

Instagramでも固まったポーズが

有名になったほどです。

 

 

 

9月6日に引き取ったもみじ

1~2歳のメス。

やはり

環境の変化で怖いのでしょう

ケージの隅で固まっています。

そんなに怖がらなくとも・・・と

見ていて胸が痛くなります。

 

隣りのケージにいる子も

10月9日に引き取った子です。

 

 

 

1~2歳メスの小麦。

やはり怖がりです。

人の手からおやつを食べようとしません。

恐怖や警戒心から体が硬直するのは

人間も動物も同じです。

 

昨日 ビートと小麦が

犬舎の裏に隠れるようにしていました。

同じ境遇を慰め合うようにして・・・

見ていて切なくなります。

 

大丈夫よ 人間は怖くないよ。

・・・と祈るようにふれ

氷のように固まった心を

毎日少しずつ溶かして行きます。

 

ほんの少し前までは「あんな」が

同じ場所にうずくまっていました。

でもあんなは

10月9日にトライアルに出ました。

だからきみたちの心も

きっと溶かしてあげる。

 

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