おはようございます
《いっしょに 生きよう あおい鳥》
コロナ禍で暗い街並みに
鳴り響くジングルベルも沈みがちです。
そして毛のないマリⅡには
いちだんと冬の寒さが身に染みます。
特別に個室を与えられているとはいえ
やはりいつも一緒にいてくれる
家族を見つけて上げたい。
寒い日には特にそう思います。
そんな私たちの切ない願いを
聞き届けたかのように
マリⅡの預かりをして下さる方が現れました。
それがどんなに嬉しいことだったか・・・!
スタッフの声でお伝えしましょう。
12月16日
よしみ:本日、マリⅡ 預かりさんのお宅へ移動します。
久しぶりに、マリを見た方がみんな
キレイになったねー 毛が生えたねーって❣️
シェルターから、いなくなるのはとても淋しいけど
寒い冬を暖かいお家で過ごさせてもらえるのは
とてもありがたいです🙏
元気でね❗️マリ😢
清水久仁子 :預りさんのお家に着きました。
清水代表もよほど嬉しかったのでしょう
何枚もマリⅡを撮っています。
マリⅡもみんなの気持ちが分かったように
じっと見つめ返しています。
12月18日
2日後マリIIの預さんから報告が来ました。
📧
おかげさまでマリⅡちゃん馴染んでくれています。
昨夜9時半ごろ庭で立派なウンチが。
そしておしっこも今朝9時過ぎに済ますことができました。
食欲旺盛、元気です。
分からないことがあったらまた相談させてください。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
預かりさんは
清水代表の高校時代の恩師だと聞きました。
陰ながら教え子の活動を目にかけ
ブログを通してシェルターの子たちの事も
よく知っていたようです。
マリⅡと教え子とに対する二重のやさしさが
ジーンと胸に滲みました。
12月23日
預かりさんがマリⅡを病院に連れて行った帰りに
シェルターに寄ってくれました。
1週間ぶりですが
しきりににおいを嗅いでいました。
帰り際はシェルターを離れたくないと
だだをこねましたが
自分の家はここではないとわかったように
車に向かい帰って行きました
そうだよマリⅡ
これからは きみのそばには
いつも誰かが ついていてくれる。
これで体も心も暖かな冬が過ごせるね。
みんなで喜んでいるよ。
ステキなXmasイヴに乾杯!
青い鳥の活動は
私たちが「あいかつ」を続けて行けますように
どうかご支援をお願い致します。