きょう「子猫のお見合い会」を開きます。

 １３：００～１６：００ 

＊お車は国衙公園に駐めてお越し下さい。

マスク着用のご協力をお願いします。

 

いま８月１４日 夜です。

明日のブログを書いているのですが

胸がザワつく不安で落ち着きません。

日本の半分を覆って停滞してる前線が

各地に大量の雨を降らせ

河川の氾濫を起こしているからです。

 

青い鳥のシェルターは

１級河川佐波川に隣接しており

洪水に襲われる心配があります。

２００匹を越す犬猫の命を守るために

２度のクラウドファンディングで

全国の皆様から資金を賜り

猫の避難デッキを完成させました。

そしていま犬の避難デッキ建造に

着手したばかりで何も出来ていません。

犬たちは無防備のまま雨の一夜を迎えます。

 

佐波川は危険水位を超えています。

どうか線状降水帯が出来ませんように。

佐波川が氾濫しませんように。

 

それにしてもテレビで盛んに言われる

「どこで災害が起きてもおかしくない」

とはいったい何でしょう？

こんな表現を初めて耳にし驚いています。

 

数年前から異常気象が世界を襲い

急流河川の多い日本では水害が相次いでいます。

海外でも今年初めに

オーストラリアで大規模な山火事が発生し

８月にはカリフォルニアで山火事が起こりました。

その度にどれほど野生動物の命が失われたことでしょう。

 

国連の「気候変動に関する政府間パネルIPCC」が

オンラインで開催され

先頃報告書が発表されたと新聞で知りました。

早速環境省のホームページを見ると

報告書の概要とともに

小泉環境大臣の談話が掲載されていました。

👇

１．第一に、これまでは、20世紀半ば以降の温暖化の主な要因は、95％以上の確率で人間の影響であるとされていたのが、今回初めて、人間が原因であることは議論の余地がないと言い切る報告となりました。

２．第二に、世界中のほぼ全ての地域で、命にかかわる被害をもたらす熱波・豪雨等の極端現象が増加したことが初めて報告されました。
　さらに、熱波のような極端な高温現象については、人間の活動が極めて高い確率（95％以上）でその原因となった事例があったということも初めて報告されました。
　例えば、我が国では、平成30年７月の豪雨や記録的な高温に、地球温暖化の寄与があったとされています。

 

要するに前回（８年前）の報告書では

「人間の活動が温暖化の主因である可能性が

極めて高い」と曖昧な表現だったのが

今回は「人間が原因であることは疑う余地が無い」

とはっきり言っています。（👇図参照）

何を今さら、そんなことは

とうにわかっていたことじゃないか

・・・とツッコミたくなりますが

８年間の間に温暖化は進み

地球規模で気象災害が頻発するようになってしまった。

 

そして今度は

「どこで災害が起きてもおかしくない」ですって！

一昨年スウェーデンの１６歳の少女

グレタ・トゥンベリさんが国連で

「地球温暖化防止と真剣に取り組んで」

と泣きながら訴えたのに

それに耳を貸すどころか冷笑する大人たちもいた。

まったく人間て大人って愚かですよね。

 

この地球は人間だけのものではない

ということに 

いつになったら気づくのでしょう。

 

 

●７月２８日（水）

 

２か月程の子猫４匹を引き取りました。

 

●７月２９日（木）

 

２・５か月のオス猫３匹をトライアルに出しました。

（ジェラトニー　ジン　れん）

２か月ほどの子猫を引き取りました。（コテツ）

 

●７月３０日（金）

 

２か月のオス犬をトライアルに出しました。（ロッキー）

２か月の子猫３匹を引き取りました。

 

●７月３１日（土）

 

２か月のメス犬をトライアルに出しましたが（クミ）

失敗で戻りました。

２歳のメス猫 １か月のオス猫 ２か月のオス犬を引き取りました。

 

●８月１日（日）

 

子猫のお見合い会を開きました。

数組の来場がありましたが

残念ながら１匹も譲渡がありませんでした。

にゃんたちはどこ吹く風でリラックス👇

ま こんな日もあります。また頑張ろうね。

前日引き取った子犬クロードが逝きました。

 

●８月２日（月）

 

クラウドファンディング

「どんな命も あきらめない」をスタートしました。

２～３歳のメス猫をトライアルに出しました。（萩ママ）

 

●８月３日（火）

 

２・５か月のメス犬をトライアルに出しました。（グラ）

１か月のオス猫をトライアルに出しました。（ラキ）

１歳ほどのオス猫を引き取りました。（なめこ）