クラウドファンディングをふり返って

 

 クラウドファンディングを振り返って1️⃣ 

NPO法人青い鳥動物愛護会

代表 清水久仁子

 


このたびのクラウドファンディングでは
493人の方々より目標を上回るご寄付を賜り

感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました。
ご寄付に添えて頂いたコメントも

1つ1つが大変心温まるもので

私どもみな疲れの癒される思いでした。

実は

今回のクラウドファンディング(以下CFと表記)は

皆で悩んた末に踏み切ったものです。
・・・と申しますのも

犬猫の避難場所の資金を得るために

2月22日~4月28日まで

CFをして間もなかったので

連続でのお願いとなるからです。

防府市で活動するNPOのご支援をして下さる

防府市市民活動支援センター様に

青い鳥動物愛護会もご指導いただきながら

経費削減などの対策を行なって参りましたが

今後の資金繰りを細かく試算した結果

今年度の10月末で資金が底をつく

ということがわかりました。
既に借金もあり これ以上借りることもできません。
青い鳥を存続して行くためには

再度CFで全国の皆様に

運営資金の援助をお願いするしか方法が無い

・・・という苦渋の決断でした。

 

また力を全てCFに注ぐために

県からお誘いを受けていたプロボノ事業への参加も

辞退させていただきました。

当会は日ごろから多くの皆様のお陰で

たくさんのご寄付をいただいております。

が、今後も殺処分ゼロを維持して行くには

足りないのが実情です。


青い鳥は年に平均370匹ほどの犬猫を受け入れ

310匹ほどの犬猫を譲渡しております。

それとは別に、シェルターで暮らす

100匹の犬と160匹の猫がいるわけです。
それらの命を繋ぐためには

日々のお世話やフードの他に

医療費、冷暖房費などがかかります。
 

青い鳥の運営陣とボランティアさんは

全員無報酬で取り組んでいますが

犬猫のお世話の中心となって

フルタイムでしていただくメンバーだけは

スタッフと呼び最低時給で

大変ハードな仕事をしていただいています。
このスタッフはボランティアの方たちの

リーダーでもあり大活躍のメンバーで

今回のCFのメッセージリレーにも

何人か登場していただきました。

お伝えしたい事はまだ山ほどあります。
あと数回メッセージを発信させて頂き

CFでお気持ちをいただいた多くの皆様に

私たちの活動を詳しくお伝えしたいと

思っておりますので

どうぞお付き合い下さいますよう

切にお願い申し上げます。
 

 

諭吉屋様/山口市S様/匿名様/山口市S様/奈良市H様より

青い鳥の活動は
皆様のご寄付で支えられています。
私たちが「あいかつ」を続けて行けますように
どうかご支援をお願い致します。
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等を掲載しております。

 
応援よろしくお願いします。
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