Diary2/2~8 気の持ちよう1つで歌になり薬になる

 

    犬 おはようございます 三毛猫   

2212 Mornings

山口県はコロナ感染防止のため

重点措置がとられておりますので

本日の「子猫のお見合い会」は中止します。

20日に期限が解除されますので

23日(休日)に変更して実施する予定ですが

もう暫くは「予約制」とさせて頂きますので

予めご連絡してからお越し下さい。

 

 

「犬や猫がそばにいないなんて

そんな味気ない人生は考えられないよ」

と祖母はよく言っていました。

 

サザエさんみたいに三世代同居の

あたたかい家族でしたが

祖母が保護する犬猫も加わって

わんわんにゃーにゃーと賑やかでした。

 

私が高校受験で神経質になり

「うるさくて勉強できない。

犬も猫も何の役にも立たないのに!」

とヒステリーを起こすと

祖母がそっと言いました。

 

「おまえが赤ちゃんの時は

お母さんもお父さんも大変だった。

おっぱいをやったりおむつを替えたり

寝ないでお前の世話をしたものさ。

でも愚痴ったりしなかった。

なぜだと思う?」

 

黙ってうつむいた私を

祖母はそっと抱きしめ

背中を優しくなでながら言いました。

 

「わんわんにゃあにゃあ 気になるよね。

生きてるんだから仕方がない。

でもね、気の持ちようひとつで

毒にもなるし薬にもなる。

 

犬猫の鳴き声だけじゃない

鳥や虫の鳴き声だってそうさ。

騒音にもなるし歌にもなる。

どう聞くかはおまえ次第なんだよ。

 

今は受験勉強に捉われて

うるさいと感じるかも知れないけれど

犬猫と暮らすということが

いつかきっと役に立つ時が来る。

家庭の常備薬みたいに

おまえの心を癒してくれる時がね。

“いのち”ってそういうことさ。

“生きる”ってそういうことなんだよ」

 

あの時

「犬や猫なんて何の役にも立たない」

と怒ったわたしが

今こうして頑張っているのは

犬や猫がどれほど

人間の暮らしに役立っているか

家族の心の支えになっているかを

からだ中で深く感じているからです。

 

「気の持ちようひとつで・・・」と

おばあちゃんが教えてくれたように

犬や猫が

歌になり薬になると思ったほうが

ずっと幸せだし効き目がありますよね。

 

 

●2月2日(水)

 

13歳のオス犬をトライアルに出しました。(ココロ)

2か月のオス犬をトライアルに出しました。(ローリー)

2か月のオス犬2匹をトライアルに出しました。(もちお まめた)

 

●2月3日(木)

 

4か月のオス犬をトライアルに出しました。(ミツオ)

 

●2月5日(土)

 

生後3週間ほどの子犬7匹兄妹を引き取りました。

 

●2月6日(日)

 

子猫のお見合い会を開きました。

 

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