Story3匹の子猫:せめて腕の中で逝かせてやりたい

 

    犬 おはようございます 三毛猫   

2234 Mornings

 

生まれて間もない子猫の引き取りは

繁殖シーズンはもちろんのこと

年間を通じてよくあるケースで

その度にボランティアさん達が分散して預かり

ミルクを飲ませ育てて下さっています。

防府市の殺処分ゼロ維持は

そうしたご尽力によって支えられています。

 

その中で今回は

えくぼ ほっぺ キッスの

3兄弟を紹介していますが

同時進行で他の預かりさん達も

他の猫や犬をお宅に預かり

献身的に努力して下さっています。

 

3兄弟でいちばん体が小さく

病院通いが続いていたほっぺの

足跡をたどっています。

前回はFIP(猫伝染性腹膜炎)

の可能性が高いと言われ

預かりさんのチームワークで

命を守ろうとする様子と

10月19日に再びまりこさんの元に

戻るところまでを紹介しました。

その後です。

 

11月18日

 

06:42 mika:雉白ほっぺちゃん

預りのOさんにトライアルしました。

心臓疾患 FIPのため身体が大きくならず
生後2か月ですが1か月の大きさです。

もう命に時間がなく

 ケアされて看取りますとの事

トライアルから譲渡となりました。
 

以下はOさんからの報告です。

📧

07:14 O:頑張ってます!!
途中何度も

もう頑張らなくていいよ〜

って声かけたけど
でも、頑張ってます!!
腹水と肺にも水がたくさん

溜まってきていると思います。

 

10:26 mika:ほっぺちゃん399gでした。
腹水溜まってますが

表情が違って良くなってるように見えました。

(私も受診に同行しました)


治療はネブライザーを少量

しっかりそばにいると言う事でした。
Yさん(青い鳥の里親)も泊まり込みで

一緒にお世話されてます。

お支払いもOさんがされています。
 

12:05

Oさんから報告が入りました。

📧

ほっぺちゃん、改め『ゆず』
少しでもあたたかく
少しでも安心して過ごして欲しい。
もしかしたから
もうあまりわかっていないのかもしれませんが…


この子に寄り添ってあげたいなと強く思い

家族に迎え入れる事にしました。

病院の先生から「安楽死という選択も」

…と言われましたので
難しいのなら、せめて腕の中で…と。
もちろん最悪の事だけを

考えているわけではありません。
もしかしたら!!!を強く望んでます。
この子に関わって頂いた方々の思いも込めて。。

11月21日

📧
O:2021.11.21 永眠


O;ゆずとの出会いで

貴重な体験をさせて頂きました。

 

防府市N様/ボランティアM様/ボランティアK様/下松市M様より

houhusi

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