Diary4/13~19 みんなが❝つながれる場❞を作りたい

犬  2282 Mornings   三毛猫

 

本日「子猫のお見合い会」を開きます。

 13:00~16:00 

*お車は国衙公園等に駐めてお越し下さい。

*混む際には別室でお待ち頂くこともあります。

毎年繰り返される犬猫の繁殖期。
いくら自然の営みとは言え
今年は例年になく出産が多いようです。

これはもう自然の営みというよりも
「人災」ではないかとすら思えます。
「人災」とは人間の怠慢や不注意が
原因となって起こる災害のことです。

つまり野良犬猫は
もともと人間社会が生み出したもので
自然に増えてきたわけではありません。
ですから本来は
行政が正面から取り組むべき課題です。

商売で犬猫を繁殖・販売するペット産業。
安易な理由で犬猫を捨てる飼い主。
数年に渡るコロナ禍で経済活動が低下し
静まった社会環境が野良の繁殖を促した。
これは明らかに人災ではないでしょうか。

にもかかわらず行政は
動物愛護団体や個人の懸命な努力をよそに
野良の繁殖は「無責任な餌やり」と
自らの責任を心やさしい人に転嫁するばかりで
具体的な対策を講じようとしません。

週毎のDiaryでご覧頂いていますように
野良犬猫の引き取りが続いています。
保護主さん達は野良の哀れさを見かねて
餌を与えて根気よく慣れさせてTNRしたり

保護し青い鳥に資金援助をして

命を託して来る心やさしい方ばかりです。

そして青い鳥に託した後も気にかけて
様子を見にシェルターを訪れたり
病院に連れて行ったりして
譲渡されると泣いて喜びます。
私も経験者の一人ですから
保護者の気持ちはよく分かります。

先日も自ら保護した子に
関東の方から譲渡希望があり
保護者ご自身が新幹線で

お届けしたケースがありました。
また昨日も
保護した子が病気で逝ってしまい
シェルターに駆けつけ弔って下さいました。

そうした心やさしい方たちは

やさしい分だけ

野良の境遇に心を痛めています。

同志も多いわけではありません。

 

そんな人たちが気兼ねなく集まって
悩みを打ち明け、泣いたり慰めたり
笑ったりしてつながれる場を作りたい

・・・と前々から願っていました。

 

私たちは微力でも決して無力ではない。

 

多く集まれば大きな力になります。

どうか皆様のお考えや

アイデアがあったらお寄せください。

 

 

●4月14日(木)

 

1~2歳のメス猫をトライアルに出しました。(ララ)

6~7か月のオス猫を引き取りました。(ダイズ)

 

●4月15日(金)

 

1・5か月のオス犬2匹をトライアルに出しました。(ボルト ライズ)

1・5か月のオス犬匹をトライアルに出しました。(アクア)

1・5か月のメス犬匹をトライアルに出しました。(マーガレット)

1・5か月メス犬匹をトライアルに出しました。(ガ-ベラ)

1・5か月のメス犬匹をトライアルに出しました。(ミモザ)

1・5か月のメス犬匹をトライアルに出しました。(スミレ)

1か月ほどの子猫2匹を引き取りました。

 

●4月16日(土)

 

1・5か月の子犬兄妹をトライアルに出しました。(ロイ リィ)

生後10日の子猫スズランが逝きました。

 

●4月17日(日)

 

もふもふ譲渡会を開きました。

2か月のオス犬をトライアルに出しました。(しろた)

1・5か月のオス犬をトライアルに出しました。(コージ)

1・5か月のメス犬をトライアルに出しました。(スズラン)

3・5か月のメス犬をトライアルに出しました。(ベニー)

1・5か月のオス犬をトライアルに出しました。(ライ)

1・5か月のオス犬をトライアルに出しました。(トラ)

1・5か月ほどのオス犬2匹を引き取りました。(トラ カイ)

 

毎月ひと口1000円・1日33円で

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