Diary6/15~21 日本の昔話に登場する動物たち

犬  2344 Mornings   三毛猫

 

本日「猫のお見合い会」を開きます。

 13:00~16:00 

*お車は国衙公園等に駐めてお越し下さい。

桃太郎 かちかち山 舌切り雀・・・

日本の昔話には動物がよく登場します。

では1番多い動物は何だと思いますか?

 

ある方が

「日本昔話大成」(民俗学・関敬吾著)

全12巻を読んで集計したところ

1~10位は次のようになりました。👇

へびが721回でダントツ!

エーッと驚かれたでしょ?

今は「気持ち悪い」と人気がありませんが

昔は「神様の使い」として崇められ

今でも蛇を祀る神社は結構あります。

 

狐は「お稲荷さん」でやはり信仰対象。

猿も身近な動物でした。

4番目に犬が上がっていますが

狼が22位(51)にありますから

山犬ではないでしょう。

犬は縄文時代から

人と一緒に暮らしていたそうです。

そして蛙が6番目で 猫は7番目。

 

猫は文教伝来(6世紀)とともに

船荷の経典を鼠から守るために

日本に来たと言われていますが

直ぐに思い出せるような昔話は少なく

「猫又(歳をとった妖怪)」が知られています。

 

11位以降は

鶏・蜂・きじ・くも・鶴・牛・烏・かに・むじな・鷹

22位以降は

雀・狼・うぐいす・魚・亀・たにし・鴨・鷲・むかで・鯉

37位鳩・39位とんぼ・41位兎

・・・以下は延々とみみずや芋虫まで

78種類の動物が網羅されています。

 

イソップやグリム童話など

西洋の寓話やメルヘンに較べると

いかに日本は自然と共に生き

動物を身近に感じて暮らして来たか。

 

また西洋のように

人間が一番偉く動物は下等な生きもの

とは考えずに

みんなおんなじ生きものとして平等

と考えていた証ですね。

 

そして昔話のもう一つの視点は

視覚が第一に重視される人間と違い

動物は聴覚・嗅覚・触覚・味覚など

鋭い五感で生きていることを伝えています。

 

時には目を閉じて

愛犬・愛猫・その他のペットの

声や匂いや肌触りを

存分に味わってみるのも

映像と活字ばかりで疲れた脳を

活性化させるのに良いかもしれません。

 

●6月15日(水)

 

3か月のオス猫をトライアルに出しました。(ピクルス)

1・5か月のオス犬をトライアルに出しました。(フット)

2か月のオス猫をトライアルに出しました。(ニノ)

 

●6月16日(木)

 

9か月のオス猫をトライアルに出しました。(パンジー)

 

●6月17日(金)

 

4歳のオス犬をトライアルに出しました。(シロー)

残念ですが失敗で戻りました。

 

●6月18日(土)

 

2か月のメス猫をトライアルに出しました。(ディプロ)

 

広い敷地に成犬を数匹預かって下さる

という有りがたい申し出があり

おとなしい成犬8匹を移動させました。

(ごま♂ ふみよ♀ かおり♀ おと♀

サブレ♂ そよかぜ♀ ふうか♀ リカ♀)

下関から7歳のオス犬を引き取りました。(ムック)

 

●6月19日(日)

 

もふもふ譲渡会を開きました。

1・5か月のメス犬をトライアルに出しました。(ドット)

残念ですが戻りました。

1・5か月のメス犬をトライアルに出しました。(レット)

2か月のオス猫をトライアルに出しました。(スナオ)

1か月のメス猫を引き取りました。(みかん)

1・5か月の子猫3匹を引き取りました。

 

●6月20日(月)

 

7歳のメス犬をトライアルに出しました。(ロッキー)

 

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