2420 Mornings
ノラが庭先で産んだ子猫。
3匹のうち1匹は既に亡くなり
残りの2匹がJunkoさんの家に
運び込まれました。
9月12日 夜
21:20 Junko:猫2匹、緊急預かりしました。
まだ体温も低めで安定していないので
つきっきりで見ています。
Fさんがダイ、ココと命名されました。
2匹の様子は保護されたFさんへの
メッセージに代えさせていただきます。↓
📧
F様
先ほどは2匹を連れて来て下さり
ありがとうございました。
早速ミルクを飲ませたところ
ダイちゃんは哺乳瓶でおっかなびっくり
2g飲めました。
シリンジで1g足しました。
シリンジで上手に3g飲みました。
体も少しだけ温かくなってきたようです。
これから飲む量を少しずつ増やしていきます。
ダイちゃんは体重が79g
ココちゃんは63gととっても小さいので
私自身かなり不安ですが
全力を尽くします。
21:19 Junko:一般受け入れ
生後4日、へその緒付き。
子猫ダイ 79g(性別不明)
ココ 63g(性別不明)
名前はFさんのお子さんが付けられました。
こんな小っちゃな子に
数時間おきにシリンジで授乳する。
いくら経験が豊かとはいえ
さぞ大変だったことでしょう。
命を守ることのやりがいの裏には
難しさと厳しさがあります。
そしてあくる朝・・・
9月13日
11:19 Junko:昨夜預かった赤ちゃん猫
ココちゃん亡くなりました。
今朝、白いウンチが出ていたので
母乳からミルクへの切り替えが
消化器官で上手くできなかったのでは
ないかと思います。
せめてきょうだいで温もりを分かち合う
ダイ(たぶん♂)ちゃん
ダイは少し大きいので
なんとか乗りこえてほしいです。
ミルクをミオから
ワンラックに替えてみました。
9月14日
17:14 Junko:子猫ダイ
体重79g→96g
哺乳瓶で飲めるようになりました。
ミルボラのSさん宅に移動。
Fさん➤Hanaさん➤Junkoさん➤Sさん
と懸命に手渡しリレーする間にも
2匹が命を落としました。
救い取った手の指のすきまから
こぼれ落ちるように・・・。
ダイだけでも生き延びてくれるように
と祈るばかりです。
・・・と書き終えたときに
Hanaさんからメッセージが届き
そこにはまた心温まる
エピソードが記されていました。
続く・・・
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