2604 Mornings   

 

本日「古民家キッチンもふもふ」で

譲渡会を開きます。１１～１５時

もふもふ前回3月12日の

アルバムです。

― 訃報 ―
 

代表 清水久仁子より

 

青い鳥のNPO設立時から

監査役及び相談役として

大変お世話になっている笹井様が

他界されました。

青い鳥の活動に深くご理解を示され
いつも活動を支援し

野良犬猫にお心を寄せて頂きました。
御礼の申し上げようもないくらい

助けて頂いていたので

あまりの悲しみに言葉もありません。

笹井様は
ご自宅の敷地内にある３軒の持ち家を

青い鳥のために無償で開放され

メインとなる１軒は

水道代まで負担して下さいました。

敷地内に出入りする車や人

スタッフやボランティアさん達にも

常にお優しいまなざしを向けられ

温かく見守っておられました。

 

いろいろな役職に就かれて

お忙しいにもかかわらず

理事会や総会には必ずご出席下さり

常に青い鳥の活動をご自身のこととして

真剣に考えていただいていました。

また地元の名士として

国･県･市の議員さんとも交流があり
陳情やその他必要と思われる時には

私と共にご同行いただき
保護犬猫のために誠心誠意

尽くして下さいました。

笹井様がおられなくなり

心にぽっかり穴があいたようで

何にも代えがたい損失と

計り知れぬ寂しさを感じています。

母親のように穏やかで優しかった

あの笑顔を想い浮かべては

涙が止まりません・・・。
 

しかし

嘆いてばかりはいられません。

ご冥福を心よりお祈り申し上げると共に

笹井様が保護犬猫に寄せられた

深い慈しみのお心を引き継ぎ

また目標に向かって歩み出したい 

と決意を新にしております。

この日は理事会を開く予定でした。

朝の電話で清水代表より

笹井さんの訃報を知り

息をのみました。

 

理事会を延期する話も出ましたが

葬儀は家族葬でというご遺志を知り

予定通り理事が集まりました。

 

資金難・人手不足・医療費不足･･･と

難問山積の青い鳥ですが

笹井さんがこの日に逝かれたことは

私たち理事への

熱いメッセージのような気がして･･･。

 

笹井さんがお好きだったコーヒーを

めいめいのカップに満たして

瞑目し哀悼の意を捧げました。

 

まろやかな香りがゆらゆらと立ち昇り

笹井さんも同席されているようで

悲しみとともに口に含むと

笹井さんの思いまで

胸に広がって来るようでした。

 

「わたしを乗り越えて進んで！」

そんな励ましの声が聞こえたようです。

私たちは挫けません。

どうかお空から見守って下さい。

 

 

●２月２４日（金）

 

保健所からメス成猫を引き取りました。（コットン）

 

●２月２６日（日）

 

キッチンもふもふで譲渡会を開きました。

3か月のオス犬とメス犬の兄妹を

トライアルに出しました。（キラリ　オリオン）

 

●２月２７日（月）

 

保健所から生後１０日ほどの子犬６匹を引き取りました。

１２歳のオス犬をトライアルに出しました。（しょう）

 

毎月ひと口１０００円・１日３３円で

犬猫を救い殺処分ゼロを維持する

青い鳥サポーター

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現在６３人です。

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