2633 Mornings
今月初めStoryに掲載しましたが
地域の方がTNRで保護したメス猫が
口内炎でよだれを垂らしているので
昨年末に青い鳥で引き取りました。
病院に連れて行き便を検査すると
空腹で食品のプラスチック容器まで食べたのか
肛門にその破片が刺さっている
という悲惨な状況でした。
そして全て抜歯する必要があると告げられ
2月末に奥歯を抜きました。
術後の経過も良好で体重も増えて来た
・・・というところまで前回報告しました。
ミギのその後の様子です。
4月4日
清水 2月末に奥歯を抜きましたが
やはりよだれが出て来たので
矢張り前の歯もすべて抜かなくては
ならなくなりました。
また便秘がひどく
何度か獣医さんで摘便をしてもらっています。
初めての摘便の時は
肛門からプラスチックなどのゴミが出てきて
その後もずっと便秘がちで
獣医さんに行っていましたが
巨大結腸症であることもわかりました。
猫には比較的多くみられる病気で
便秘等によって糞便が大腸(結腸)に溜まり
異常に拡張して自力で排便できなくなることも。
毛艶が悪いのはそのためとのこと。
今後も摘便やお薬など色々と治療が必要になりそう。
口内炎と巨大結腸症でかなり苦しいのでしょう。
トイレにこもりがちです。
4月12日
清水 ミギちゃんの近況です。
口内炎も完治ではありませんが少しずつ良くなって来て
足先の毛繕いや顔を洗う仕草が
見られるようになりました!
便秘のお薬が効いているのか1日おきに排便もあり
ケージの外の猫と遊ぶようになりました。
そろそろ2度目の手術で前歯を抜きます。
こんな状況でもめげずに
1日1日をしっかりと生きる。
ミギちゃん頑張れ!
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