Story野良きょうだい12. 残された者にも幸せが訪れますように

犬  2350 Mornings   三毛猫

 

Story10では3月5日の譲渡会で

通貨兄妹のドル(左)ポンド(中)と

A兄弟のアレン(右)のトライアルが決まり

アランとアレンのお別れシーンを紹介しました。

 

一方 通貨7兄妹も5匹が譲渡され

ルピーとフランが残りました。

いつもそうですが

残されたものに哀れを感じるのは

私だけでしょうか?

 

3月6日

yumi ルピーとフラン🐶
シャンプーしました。

 


おとなしく洗わせてくれました。

ふたりとも気持ち良さげです。

 

こうして、残されたものも

譲渡に向けて新たに歩き出します。

3月12日

古民家キッチンもふもふで譲渡会を開きました。

他の子犬たちと一緒に

ルピー、フランも参加しました。

もう3か月を過ぎているので

なかなかお声がかかりません。

欧米では保護犬猫でも

年齢に関係なく引き取られるようですが

日本では子犬も3か月を過ぎると

ぐっと譲渡の機会が落ちて来ます。

既に5か月を過ぎたアランも参加していますが

足を止める方はそれほどいません。

アランはイケメンですが

ちょっと日本犬離れした顔が

アピールに欠けるのかもしれませんね。

 

それでも1匹でも多く

幸せな家庭に結び付けてあげたいと思い

スタッフは努力を重ねています。

 

3月18日

よしみ ルピー、ドッグランでは

お散歩の練習をしていますが

まだ外に出たことがないので行ってみました。
車が通らない道ならば大丈夫!
少しずつ練習ですね👍

あまり大きくなる前に

ご縁があることを願います。
 

3月19日

この日もキッチンもふもふで譲渡会。

どなたも幼い子犬に目が引かれるようです。

そんな中で3匹も参加しました。

どうかお声がかかりますように・・・。

清水代表もアランのことが気になるようです。

そんなスタッフの願いが通じたのか

ルピーに譲渡の問い合わせが舞い込みました。

3月26日

ルピーがトライアルに行きました。

若いお二人です。

ルピーも愛情が分かるのか

満足そうに抱かれています。

 

人の世と同じように

犬猫の譲渡は運もありますが

かれらの素晴らしいところは

決して落ち込まないことです。

でも

淡々と日々を送る姿を見ていると

やっぱり幸せが訪れてほしい

・・・と願わずにいられないのです。

 

続く・・・

 

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