2965 Mornings
3月2日
青い鳥にはこれまで
防府市会議員や山口県会議員が
シェルターの視察に訪れましたが
今回は国会議員の江島潔氏が
視察に来て下さいました。
江島さんは
平成7年から4期連続で下関市長を務められ
在任中の2009年に
動物の安楽死殺処分機の導入に踏み切りました。
現在多くの市で行われている殺処分は
二酸化炭素による窒息死で
動物たちは苦しみもがきながら死んで行きます。
当時下関市で活動されていた
「青い鳥動物愛護会」が江島市長に陳情し
吸入麻酔剤で眠るように死んで行く
という方法を採用。
これは世界初の試みでした。
下関の「青い鳥動物愛護会」は既に廃止し
名称を防府市の当会が引き継ぎました、
その経緯はブログで紹介しておりますので
よろしかったらご覧ください。
下関青い鳥動物愛護会との出会い 前編
下関青い鳥動物愛護会との出会い 後編
2014-4-12
そうした繋がりから
2016年5月8日
第1回「あいかつ講演会」を実施。
海外公務でキャンセルになっていた
江島さんも予定が延期されたので
急きょ駆けつけて下さいました。
そして講演の中で
犬や猫に優しくできなくて
一体誰に優しくできるのか
と私たちにとって
最高に心強いエールを頂きました。
その後も江島さんとの繋がりは途切れず
青い鳥を気にかけて下さいましたが
先日
国衙の猫シェルターが移転を迫られており
移転先の用地確保に難航していることを
江島さんのお知り合いである
下関の動物愛護団体ラビィの代表者にお話しすると
江島さんに連絡して下さり
3月1日
秘書の方がシェルターにお出で下さり
翌日江島さんご自身も視察に訪れました。
以下 清水代表の報告です。
👇
清水 本日は国会議員の江島潔氏が
和字シェルターの視察に来られました。
ボランティアさんにも同席してもらい
スタッフルームで
コーヒーを飲みながらのお話もできました。
いろいろと質問されていました。
殺処分方法改善のについて、
しっかり陳情させて頂きました。
ボランティアS様/兵庫県M様/匿名様
/里親K様/ボランティアⅠ様より
毎月ひと口1000円・1日33円で
犬猫を救い殺処分ゼロを維持する
青い鳥サポーター
の輪に加わりませんか!
現在60人です。
https://readyfor. jp/projects/aoitori-aigo-monthly
ポイントが付くご寄付