“お帰り記事” 保健所から引き取ったトランプ

犬   3037 Mornings   三毛猫

 

昼11:30に

リコ先生のトレーニング2.

トランプのトレーニングと成果

を紹介します。

青い鳥では清水代表をはじめとし

スタッフやボランティアさん達が

毎日犬猫のために労をいとわず

一心に働いて下さっていて

その日その時の出来事が

刻々とLINEにアップされて来ます。

 

LINEは分野別に10グループほどあり

SNS担当として全て目を通し

コメントと写真を記録していますが

あまりにも多過ぎて

全てを記事にすることは出来ず

埋もれてしまう事もいっぱいあります。

 

そんな時は

心の内で「ご免ね」と手を合わせ

没記事としてファイに記録します。

でもそんな埋もれていた記事が

突然日の目を見ることがあります。

 

不思議な巡り合わせというか

縦の糸、横の糸が織り成す

世の中のテキスタイル模様で

思わず『お帰り』と笑んでしまいます。

 

そんな『お帰り記事』を生んでくれたのは

ドッグトレーナーのリコ先生でした。

青い鳥に来たばかりで人に慣れない

ある野犬にスポットライトを当て

見事に変身させた手際の鮮やかさ。

 

それを紹介する前に

その子がどんな様子だったのかを

先ずはご覧ください。

 

4月18日
清水 保健所より

オスの成犬を受け入れました。

(保健所にいた時の写真)

なるべく心を開いてもらいたいので

保健所では話しかけながら

ゆっくりバリケンに導きます。

シェルターに入れる前に

怪我や病気や感染症をチェックし

去勢・避妊手術のため病院に運びます。

カルテに記入するのでトランプと名付けました。

野良ちゃんの場合は病院を知らず

ほとんどの子が怖がって暴れ

おしっこやうんちをします。

そこで

毛布を広げて顔と体を押さえ込み
先生に鎮静の注射をしてもらい

少し眠くなったところでカラーを装着します。

でも、この子は1回目の鎮静が全く効かず

仕方なく鎮静剤を少し増量して
2回目を打ってもらいました。

それでも効かず噛もうとするので

カラーを装着するだけでいつもの3倍ほど

なんと1時間もかかってしまいました。

少しでも心を開いてもらうために
カラーは出来るだけスピーディに付け

ストレスを与えないことが大切ですが
トランプ君、しっかり恐怖心を

抱いてしまったと思います😭😭
 

でも無事に去勢手術が終わり

シェルターに到着しました。


周りには沢山の犬たちがいるので

どう思ったでしょうか?
安心してくれることを祈ります。

 

続く・・・

11:30に

トランプとリコ先生のトレーニング

の様子をレポートします。

 

下関市H様/防府市F様/防府市A様/M様より

 

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