Diary5/8~14 官民を越えた連携なくして解決なし

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本日 古民家キッチンもふもふで

譲渡会を開きます。11~15

 

新聞記事の切り抜き

「ペットと高齢者福祉」を巡って

2週に渡り見て来ました。

今回は環境省のペット対策について

大まかですが紹介します。

3年前に

「多頭飼育対策」のガイドラインが

公表されていることを

うかつにも知りませんでした。

当然、省→県→市→担当課と

通達があったのでしょうが

動物愛護団体にまでは届いていません。

 

内容をネットでざっと目を通しました。

はじめに(概要)
第1章 多頭飼育問題とはどのような問題か
第2章 多頭飼育問題への対応
第3章 事例紹介

「はじめに」だけで4頁もある大作。

全て詳細に読むのは骨が折れます。

省にとってはそれだけ

重要な課題、と推測できます。

 

でも何故「多頭飼育」が

国にとって重要な問題なのか?

 

何やらミステリーめいて来て

途端にワクワク!

衰えた視力で読んで行く内に

おぼろげながら見えて来たのは・・・

正に新聞のタイトルにあったように

ペットが高齢者福祉と密接に

絡んでいるらしいのです。

(社会学者ではないので憶測ですが)

 

例えばタイトル

人、動物、地域に向き合う多頭飼育対策ガイドライン

~社会福祉と動物愛護管理の多機関連携に向けて~
この長たらしく大仰な表題!

 

また「はじめに」の書き出し

高齢化や核家族化

といった社会の変化に伴い

ペットを家族の一員として

飼育する家庭が増加している

一方ペットの飼育に絡んだ

様々な問題も起きています。 

報告書や論文は

冒頭の概要にキーワードが記され

中身の訴求ポイントが分かります。

 

そして第2章 多頭飼育問題への対応 

官民を超えた多様な主体・関係者による

連携の重要性―連携なくして解決なし 

対策を講じるためには

官民を超えた多機関連携が必要。

して日頃から動物愛護管理部局

社会福祉部局間で情報交換を行える

体制を構築することは

早期発見、早期対応につながり

多頭飼育問題の深刻化を予防・・・

(以下省略)

・・・として

詳細な関係図を掲載しています。

(赤丸が動物関係事業者とボランティア

青い鳥はここに含まれます)

さらにガイドラインでは

「動物愛護ボランティアとの

連携の重要性」にふれています。 

多頭飼育の現場では

適正飼育にかかる助言、動物のケア

治療や一時預かりに伴う動物の
捕獲・輸送、譲渡等、様々な

活動が必要となります。

行政側の担い手が限られる中

しばしば、動物愛護ボランティア

が動物の状況の改善に

重要な役割を果たしています。 

 

社会の高齢化と核家族化によって

ペットと一緒の暮らしは

欠かせなくなるでしょう。

それに伴い飼育放棄と多頭飼育崩壊は

増えると思われます。

それを予測したからこそ環境省は

対策のガイドラインをまとめ

こんなに詳細な連携図と

対策が書かれているのですから

青い鳥も行政の各機関と連携して

人と動物と地域福祉のために

力を注いで行きたいと願っています。

 

 

●5月9日(木)

 

6歳ほどのメス猫をトライアルに出しました。

(アヤメ)

 

●5月10(金)

 

車に轢かれ路上に倒れているオス猫を

レスキューしました。(マカオ)

 

●5月11日(土)

 

和字シェルターで犬の譲渡会を開きました。

2か月のオス犬をトライアルに出しました。

(はるき)

2か月の子猫4匹兄妹を引き取りました。

(ビーズ♂)

 

●5月12日(日)

 

キッチンもふもふで猫の譲渡会を開きました。

 

●5月14日(火)

 

10歳ほどのオス猫を引き取りました。

(グレー)

 

山陽小野田市K様/島根県H様より

 

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