3084 Mornings   

 

前後編に分け後編は

昼11:30に掲載します。

👩 マスターお久しぶり。

お店 畳まずに頑張ってるんだ

偉いね。物価高にも負けず。

何事も続けることが大切よネ

どんなに息が細くても・・・

え？青い鳥も同じだろ、って？

売り言葉に買い言葉は達者ネ

コーヒくらい出してよ

味に文句は言わないから。

👩 お客様がいる限り続けるって 

青い鳥も同じじゃないかしら？

商売でやってるんじゃないけれど

《需要と供給》の関係があるから

活動が成り立っているのよ。

 

意外に思うかもしれないけれど

世間には私たちの活動を

必要としている人も大勢いるの。

だから１０年も続けて来れたんだわ。

 

ブログにも時々紹介されるけれど

川に落ちて流される子猫を

子ども達やお母さん達が協力して

救い上げたり・・・

川に落ちた子猫と救った子どもたち
’22/5/31

 

小学校の教室に現れた猫を

子ども達が保護したり・・・

小学校の教室に入ってきた子猫の話
’24/2/22
 

「命を大切に」と教えていながら

見て見ぬふりをするのは

子どもたちの教育に影を落とす。

そうかと言って、誰が飼うの？

という問題も生じるでしょ。

 

動物愛護を子供たちに教えるにも

また大人たちが実践するにも

受け皿が無ければ難しいでしょ。

え、｢心のインフラ｣？

さすがマスター。いいこと言うわ！

身近に生きている犬や猫が

ガス室で殺処分されるなんて

子ども達だけでなく大人にとっても

精神衛生に良くないわよね。

だから、そう、動物愛護活動は

社会の心のインフラなのよ。

👩 最近もこんなことがあったの･･･

清水代表がオスの成猫のトライアルで

 

家を訪問した時・・・

スマホの写真を見ながら話すわね。

お宅に上がってご家族に話をしていたら

庭先に子猫が2匹うずくまって

いるのを見つけたんだって。

 

ご家族も初めて見るらしく

でも小さいお子さんが二人いるので

子猫の世話は難しい。

青い鳥もシェルターが満杯で

資金難で喘いでおり

もう引き取りを続けるのは困難。

 

どうしようかと悩んでいると

そのご夫婦が

「お金は私たちが出しますので

引き取って貰えませんか」と

申し出て下さったんですって。

これがその２匹。

ね、可愛いでしょ。

こんな子が庭にうずくまっていたら

見捨てておけないわよね。

 

でも・・・・・・・・・・

 

そう、マスターの言う通り！

皆さん良くご存知なのよ。

保護犬猫は保健所に行っても

青い鳥が引き取ることになり

結局青い鳥の運営が厳しくなる

･･･って。（溜息）

でもね

清水代表が愛護団体をつくって

２年後に防府市の殺処分ゼロを実現した。

それ以来、譲渡数もどんどん伸ばし

ゼロを守り続けて来た。

 

いま９年目に挑戦中だけど

これまで青い鳥が譲渡して来た数は

３０００匹を超えている

そして皆さんが

理解して下さるようになった。

 

だから

ワクチンや医療等の初期費用を

自分で出しても青い鳥に協力して

防府市の殺処分ゼロを守ろうと

力を貸してくれているんだ

・・・って私は思うの。

 

続く・・・

 

周南市Z様/兵庫県N様/ライフケア高砂様/東京都T様/匿名様より

 

毎月ひと口１０００円・１日３３円で

犬猫を救い殺処分ゼロを維持する

青い鳥サポーター

の輪に加わりませんか！

現在６０人です。

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