3084 Mornings   

 

朝6:00に

前編を掲載しています。

👩 保護した子猫は生後２か月ほど。

もう母乳は離れているので

巣立ちさせられたのかも。

どちらもオスで兄弟でしょうね。

アサヒ、ユウキと名付け病院で検査。

え？ すぐに名前を付けるのは

カルテに書かなければならないからよ。

そう２匹だからまだいいけど

犬猫は多産だから

５～６匹、もっとになると

ネーミングだけでひと苦労。

 

それから病院で

便・エイズ・白血病等の検査をし

ワクチンとリボリューションをする。

それから野良の子猫は

目がショボショボしてて

風邪を引いていることが多いから
抗生剤の注射とネブライザーをする。

👩 ・・・そうよ

マスターもご存知のように

引き取るのにもお金がかかるの。

数が多いのでかかりつけの病院は

割引料金で診てくれるけど

ほとんど初期費用で消えてしまう。

 

え、お金を取ることを批判する人？

確かにそういう人もいるけれど

分かって下さる方も大勢いて

何度も子犬や子猫を

連れて来る人もいるわ。

その都度 引き取り料を負担してね。

 

それだけ野良が多いってことだけど
身近にそういう子を見ると

かわいそうで見捨てておけない。

だから

お金がかかっても頼んで来る。

 

・・・ 受け皿？

そうよ マスターの言う通り

青い鳥という受け皿があるから

命を救うことが出来る。

心のインフラになっているんだ

って思うから活動を続けられる。

私はそう思っているの。

👩 この子がアサヒくん。

この子がユウキくん。

目がかなり酷い状態でしょ。

ユウキくんは

ヘルペスウイルスで瞬膜が塞がり

失明寸前になっていたので

病院に通い続け

５月１５日に瞬膜切除術をし

それが無事に成功しました。

👩 ね、SNSでも紹介し切れない

こんなドラマがいっぱいあるのよ。

だからせめてマスターに

聞いて貰おうと思って

時々こうして話しに来るの。

 

え、その後の２匹？

ちょっと待ってねスマホを見るから。

・・・

6月２日 ユウキがトライアル。

シエル君という名になって

元気に暮らしているわ。

アサヒも

６月１６日にトライアル。

あさひ君と呼び名は変わらず

幸せに暮らしています。

 

👩 前に紹介した川に落ちた子猫も

小学校の教室に入ってきた子猫も

今はみ～んな

里親様の元で元気にしている。

 

こうして見ると・・・

青い鳥という受け皿があるけれど

保護した子達の里親になって下さる 

もっともっと大きな

地域の受け皿があるのね

だから

殺処分ぜゼロも続けて行けるんだ

って気づいたわ。

 

ありがとうマスター。

久しぶりに美味しく飲めたわ。

いつもの珈琲だけど・・・。

 

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