Diary6/26~7/2 憂いを乗り越えてこそ優しさは輝く

犬   3103Mornings   三毛猫

 

本日BooBooステージ大内店で

猫の譲渡会を開きます。11~15

「優」という漢字は 人 + 憂

頭を垂れる人を象形しています。


つまり優しさには憂いが付きものだ。

あるいは

憂いに寄り添う人を優しいという。

どちらも合っていると思います。

 

優しいだけではあいかつは出来ないし

本当の優しさは強いんだということを

多くの方がご存知です。

 

空腹や病気に晒される犬猫を

黙って見ていることが出来ず

手を差し伸べずにはいられない人も

いっぱいいます。

 

TNR活動や野良犬猫の保護

その預かりをする人には

憂いと向き合う強さも必要です。

 

そんなことをまざまざと感じるコメントが

青い鳥のLINEには寄せられます。

 

四季兄妹アキの病気でお伝えしたように

アキをずっと預って下さり

6月8日に最期を看取った由紀さんから

LINEで手記が届いたのは6月14日でした。

メール

由紀 アキちゃん初七日でした。

虹の橋🌈はもう渡ったかなぁ🤔


皆さんのご支援を受けながら

治療を続けていたにも関わらず、

日頃の様子がお伝えできず

本当に申し訳ありませんでした。🙏
うちにいた5か月間の写真を

遅ればせながらお届けいたします。
本当に天使のような子でした🥲🙏

そして多くの写真と一緒に

ノートに書いた手記が

添えられていました。

写真では読みにくいので

書き出しました。

👇

アキが逝ってしまった。
こんなにも簡単に。
いつもと変わらない朝が迎えられるはずだった。
ただ少しの胸騒ぎのおかげで
アキの側から離れずに済んだ。

受診はチビンズだけにしておけば良かった。
アキだけ連れて月曜日に行けば良かった。
そうしたら、アキの事だけで
落ち着いて話しが出来ただろうに。
そうしたら、ワクチンも
翌日仕事のない午前中に受けるという
当初の選択ができたかもしれない。

家に帰って、ケージから出すんじゃなかった。
ワクチンを討った日は、
少なくとも丸一日は安静にしておけば
この長いケイレンに耐えられたかもしれない。
5か月分のケイレンが

まとめてやって来たかのような
長い長い時間だった。

このまま(写真を)撮り続けるだけで

本当に良かったのだろうか。
知識のなさを呪った。

私じゃなければ助かっていたかもしれない。
お風呂に入ってなくて良かった。
早く寝てなくて良かった。
ずっとそばにいられて良かった。
最後に抱っこしてあげられて良かった。
 

活字に書き起こすだけで

切なくて涙がこぼれそうでした。

これを読むことで

預かりボランティアのなり手が

減ってしまうのでは、と思い

発表しようかどうしようか

悩みましたが・・・

 

今も活動を続けていらっしゃる

由紀さんの姿を知って頂きたくて

公表に踏み切りました。

それが由紀さんへのRespectだと思い。

 

憂いをの乗り越えてこそ

優しさは強く輝くはずです!

 

 

●6月27日(木)

 

5歳のメス猫をトライアルに出しました。

(フランス)

 

●6月28日(金)

 

保健所より1か月のオス猫を

引き取りました。(イズミ)

 

●6月29日(土)

 

3.5か月(シャンプー♀)と2か月(メルヘン♀)

の猫2匹をトライアルに出しました。

 

●6月30日(日)

 

キッチンもふもふで譲渡会を開きました。

2か月のオス猫をトライアルに出しました。

(クローバ)

2か月のメス猫をトライアルに出しました。

(ダイア)

 

●7月1日(月)

 

4か月のオス猫をトライアルに出しました。

(オルゴール)

オスの成猫タントが逝きました。

 

N様/ライフケア高砂様/K様/匿名様/防府市A様より

 

 

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