3115 Mornings
昼11:30に
子犬トランプ(後編)を紹介します。
アリスがトライアル→譲渡された
ひと月後に保健所から
トランプが青い鳥に来ました。
もしアリスがシェルターにいたなら
親子対面の感動的なシーンが
見られたかもしれません!
その時のブログを再掲載します。
この時はまだトランプが
アリスの子だとは知りません。
👇
保健所から引き取ったトランプ
5/16
4月18日
清水 保健所より
オスの成犬を受け入れました。
(保健所にいた時の写真)
なるべく心を開いて貰いたいので
保健所では優しく話しかけながら
そしてシェルターに入れる前に
病院に運び
怪我や病気や感染症をチェックし
去勢・避妊手術をします。
カルテに記入するので
トランプと名付けました。
野良ちゃんは病院初体験なので
ほとんどの子が怖がって暴れ
ですから
毛布を広げて顔と体を押さえ込み
先生に鎮静の注射をしてもらい
少し眠くなったところでカラーを装着。
でも、この子は1回目の鎮静が全く効かず
仕方なく鎮静剤を少し増量して
2回目を打ってもらいました。
それでも効かず噛もうとするので
カラーを装着するだけでいつもの3倍ほど
1時間もかかってしまいました。
少しでも心を開いてもらうために
カラーは出来るだけスピーディに付け
ストレスを与えないことが大切
なのですが・・・
トランプ君、すっかり恐怖心を
抱いてしまったと思います😭😭
でも無事に去勢手術も済ませて
シェルターに到着しました。
病院で怖がらせ固くなった心を
溶かすにはどうしたら良いだろう
とスタッフは悩みましたが・・・
リコ先生のトレーニングが
12日後に迫っていたのでその時に
先生に相談することになりました。
これもトランプにとっては
ラッキーな巡り会わせでした。
母親アリスの導きでしょうか?
そう思って改めて読み直すと
感慨深いものがあります。
👇
リコ先生2.トランプのトレーニング
5/16
昨年に続き2回目の実施ですが
リコ先生のトレーニングを受けると
わんちゃんに変化が起きるのですが
その1例をさやかさんのレポートで
紹介します。
さやか
野犬のトランプ。5歳ほどでしょうか。
まだ人に慣れてないので
リコ先生にトレーニングをお願いしました。
もちろんリードなど
これまで付けたことはありませんが・・・
ほぼ暴れることなくすんなり外へ。
歩き出しのコツやいろいろな対処法も
教えていただきました。
トレーニング翌日の トランプの様子です。
顔つきも穏やかで
笑っているみたいでしょ?
リードでドッグランを歩いてみました。
もう尻尾が上がっています!
もしリコ先生との出会いが無かったら
トランプのお散歩訓練は遅れたかもしれません。
アリスの子ですから
人慣れの素質はあったのでしょうが
見事な変身ぶりに驚きました。
そしてトランプは
着実に幸運への道を歩き始めます。
11:30 後編に続く・・・
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