3119 Mornings
夏は梅雨や暑さの気候条件に加え
夏休み、お盆、帰省、旅行等
人の遠距離移動も重なって
何だか落ち着きませんね。
動物愛護にシーズンは無いはずですが
夏は譲渡数が落ち込むのが常でした。
もふもふの毛のイメージが
暑さを感じさせ敬遠するのだろう
・・・と思っていましたが
少しずつ変わって来たようです。
夏はあまり期待しませんでしたが
意外なことに6月からの譲渡会は
トライアルゼロの日は無く
8月4日のもふもふ譲渡会では
なんと子猫6、子犬4
合計10匹のトライアルが決定!
会場の様子を写真で紹介しながら
ふり返ってみたいと思います。
犬猫の命を預かる活動には
365日休みがありませんが
毎週譲渡会を開いても
1匹もトライアルに
結び付かない日もあります。
でも預かりボランティアさん達は
たとえ無駄足になっても
毎回譲渡会に犬猫を運びます。
なんとか幸せを掴んであげたい
と心の底から願って・・・
何度でも、何度でも・・・
胸がキューンとなります。
「命の尊さ」を青少年に伝えるには
言葉だけでなく
譲渡会を見学させたほうがいい。
《来て、見て、感じて》
と呼びかけているのは
そういう思いもあるからです。
そして今年の夏は・・・
少し様子が違うようです。
雨が降ってもカンカン照りでも
譲渡希望者さんがお出で下さり
トライアル数もゼロという日は
見られなくなりました。
コロナ感染防止・三密防止が叫ばれた頃から
室内で家族で過ごすことが多くなり
今また地球温暖化で酷暑におそわれ
エアコンの効いた室内で・・・と
そんな時代の風に吹かれて
身近な命の大切さと愛おしさに
目が向けられるようになった
のかもしれませんね。
どうかこの流れがずーッと続いて
日本からも殺処分などという
毎月ひと口1000円・1日33円で
犬猫を救い殺処分ゼロを維持する
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